1. ひどすぎる…!本当にあったマタハラ発言の事例

ひどすぎる…!本当にあったマタハラ発言の事例

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 「マタハラ」という言葉を聞いたことはありますか?マタハラとは、マタニティハラスメントの略で、働く女性が職場で受ける妊娠や出産に関する肉体的・精神的いやがらせのことを指します。これは、最近話題になったハラスメントの一つですね。では、実際にどのようなマタハラが起きているのでしょうか。

「妊娠した?仕事辞めるの?」

 これは、妊娠をした女性に多く発せられる言葉です。法律的には妊娠や出産を理由に会社が社員を辞めさせることは違法とされています。そのため、直接的に辞めろとは言わないまでも、嫌みのように間接的に辞職をにおわせてくるケースが多いようです。

「1年もたったら帰ってくる場所はないよ」

 こちらも、上記の発言に似た事例です。これは出産を間近に控えた女性に向けられた発言です。

 出産というのは、多くの時間を必要とします。出産準備を行なって出産を終えても、多くの人が産後に育児休暇をとるでしょう。日本では、育児休暇がしっかりと確保されているにも関わらず、それを使用することを良いものと見ない傾向があります。妊婦本人や社会のことよりも先に、会社の利益、自分の負担のことを考えてしまうのですね。

「さぼらないでくれないかな?」

 これは、少し状況が想像しづらい事例であるかもしれませんね。女性は、妊娠をしたらつわりが起きたりと、今までよりはるかに疲れやすい体になります。そのため、医師から働くことや残業をセーブするようにとの指導を受ける可能性があるのです。

 その結果、残業を行なわなくなったり、通勤時間を送らせたり勤務時間を短縮させてもらうといった措置を会社側にお願いをすることがあります。これは、法律で認められている措置であるため、何の問題もありません。にも関わらずなぜその女性がそういった形式で勤務をしているのかを知らない、理解出来ない人にこういったマタハラをされてしまうのです。

「まだ産んでないの?」「産めないの?」

 これは、最近議会でも話題となった発言です。晩婚化や少子化が騒がれる現代で、男性もそれに対する危機感や意識があって、このような発言をしてしまうのかもしれません。

 しかし、近年では妊娠や出産は女性が選ぶことの出来る権利なのです。産まなければならないという理由はなく、あくまもその女性個人、もしくはその女性のパートナーに与えられた選択肢なのです。出産をしたりしないことが良いことであるなんてことは決してありません。


 上記以外にも現実に存在しているマタハラ発言はたくさんあります。発言者はあまり意識せずに言っている場合もありますが、その発言が多くの女性を傷つけているのです。妊娠・出産というのは女性だけの問題ではなく、男女に共通する問題です。それを全て女性だけに任せるのではなく、男性も一定の理解を持った上で仕事を行なってくださいね。

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