1. タダの自慢話に付き合っていませんか?ビジネス本を読む時の正しい心構え

タダの自慢話に付き合っていませんか?ビジネス本を読む時の正しい心構え

 スキルアップの一環として、ビジネス本を読むビジネスマンの方も多いかと思います。でも、その読書は本当に役立っていますか?実は多くのビジネス本は、自らの成功体験を元にかかれており、参考にできる部分はごくわずかになっています。ここでは、ビジネス本の正しい読み方を紹介します。

多くのビジネス本に書かれていること

 ノウハウや、会社の成功事例などがいっぱい詰まったビジネス本。たしかに読んで自分も真似すれば、成功できるかもしれないという気持ちにはなるかもしれません。でも、多くのビジネス本には、「その人だからこそ成功したこと」や、「成功した事例のごく一部」しか書かれていません。つまり、もしビジネス本をそっくり真似してビジネスをしてもなかなか成功にはたどり着けないのです。

ビジネス本は因果関係が逆転している!?

 ビジネス本を読んでいると陥りがちなのが、物事の因果関係を見失ってしまうことではないでしょうか?例えば、「成功する企業の多くは、ビジネスを一本化している」という話をビジネス本で読んだことがある人がいるかもしれません。これを解釈すると、「成功する企業にするためには、経営を一本化すべきだ」ということになります。しかし、実際は、失敗している企業は経営を多角化しないと経営が成り立たないからそうしているだけで、一本化したら成功するのではなく、成功したから一本化しているのが正解というわけです。このような因果関係を取り違えたビジネス本を読んだり、読む内に取り違えて解釈してしまうと、ビジネス本が失敗の原因になってしまうこともあります。

ビジネス本を自分に置き換えながら読むことが重要

 ビジネス本の正しい読み方とは、成功談やこうなると良くなるという部分を自分の解釈で受け取り、自分のなかの引き出しに締まっておくことではないでしょうか?もし同じシチュエーションや似た局面に置かれた時、自分の判断の一部として、ビジネス本で読んだ内容を使えると、スキルとしても磨かれていくでしょう。

自分に会う情報を取捨選択しながら読む

 ビジネス本を自分に置き換えながら読むことが重要なのですが、その場合も、情報を取捨選択しながら読むことが重要になります。自分に活かせそうもない部分は読む必要がないと言えるでしょう。自分の経験や今後のキャリアプランに合わせ、使えないと判断した時点で、章や見出しごと読み飛ばしてしまう勇気が必要です。


 ここでは、ビジネス本を読む時の心構えを紹介しました。ビジネス本を読むときに重要なのは、いかに自分に本の内容を置き換え、それを自分の知識や引き出しに蓄えておけるかということ。自慢話をよんでその気になっただけではビジネスマン失格です。自分の仕事に活かすような読み方を心がけましょう。

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