1. 脳内に嵐を巻き起こせ!アイディア出しの会議で重宝するブレスト術

脳内に嵐を巻き起こせ!アイディア出しの会議で重宝するブレスト術

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by kevin dooley
 企画やプロジェクトの一番初めの段階で、アイディア出しの会議やミーティングを設けることがあると思います。アイディア出しというのは、企画が立ち上がり動き出すまでの一連の流れの中で、スタートを切るという意味でかなり重要な意味を持ちます。

 アイディア出しの会議をしていて、一番困ることは何でしょうか?それは「アイディアが枯渇する」ということです。ブレストをしてとりあえずたくさんの意見を出したいのにも関わらず、それがスムーズに進まないとそこから先もが思いやられます。

 アイディア出しの時に不可欠なのが、ブレストですね。ブレストには、相手の意見を否定しないなどのルールがあるということはご存知だと思いますが、発想の段階では思いついたことをひたすら垂れ流して言えばいいというものではありません。

 ブレストにも、ある程度のフレームがあるのです。ここでは、ブレストの際に役立つブレスト術をご紹介していきます。

イメージ・ビジュアルから発想する

 ブレストをする時に、多くの人が意外とやっていないのが「イメージ・ビジュアルを想像して考える」ということです。テーマとして文字で提示されると、どうしてもその文字に固執してしまってなかなかクリエイティブなアイディアは思いつきません。

 テーマとして出たことを、頭のなかで出来る限り映像や写真として思い浮かべるようにします。絵に描いてみても構いません。そこからアイディアを発想していく方がより具体的な発想をすることが出来ます。

タイムマネジメントを厳しく行なう

 ブレストを行う場合、なんとか新しい意見をひねり出そうとしてついつい予定していた時間を延長させて行なう場合が多々あります。しかし、そうして出たアイディアはあまり役に立たない場合が多いのです。

 効果が無いことを時間をかけてやることほど、無意味なことはありません。良いブレストを行なうためには、時間の管理を厳しく行なうようにしましょう。

 ますはじめにブレストを行なう前提条件の確認から始まり、アイディア出し、アイディアのグルーピング、アイディアの改善といった一連の流れに対して細かく時間の制限をしておくことが大切です。

抽象→具体の流れを意識する

 次に、ブレスト全体の流れについてです。ブレストのやり方はたくさんあると思いますが、ここでおすすめするのは「抽象→具体」の流れでブレストを行なうことです。つまり、あるテーマに対するブレストを2段階に分けるということです。

例えば、「不動産関連のWebサービス」の新サービス企画を考えるとします。その際、いきなり「不動産関連Webサービス」のブレストをしてしまうと、これまでの経験が思考に制限をかけて、知らず知らずのうちに固定概念に縛られたアイデアばかりが出てしまいます。

出典:アイデア発想に効く!ブレストする時に使える「すごい会議」のやり方 ...
 はじめから具体的なテーマに関してのブレストを行なうと、なかなか固定観念に縛られてアイディアがでなかったりします。そういったことを防ぐために、初めは抽象的なものをテーマに上げてブレストをするようにしましょう。これをすることで、頭のウォームアップのような効果があります。

シックス・ハット法

参加者は、会議の状況に合わせて、「白=客観的」「赤=直感的」「黒=否定的」「黄色=肯定的」「緑=創造的」「青=管理的」という役割が求められます。ファシリテーターが青になります。

出典:アイデア発想に効く!ブレストする時に使える「すごい会議」のやり方 ...
 さて、最後に具体的な手法について紹介します。

 「シックス・ハット法」というのをご存知でしょうか?これは、参加者全員でただアイディアを言い合うのではなく、参加者に役割を与えてそれぞれの役割通りに意見を言うということを目的とした方法です。

 これは、必ずしも全員が役割を担わなければいけないわけではありません。この方法は、役割を決めることによって他のアイディアをブラッシュアップさせるためのものなので、役割を持たず自由にアイディアを出す人も必要です。そのため、その会議のテーマによって使う色・使わない色を使い分けるのが良いでしょう。

 この時に、必ず色が分かるもの(バッジ、ペンなど)を用意して役割が一目で分かるようにすることを忘れないようにして下さい。


 いかがでしょうか。ブレストはこういう細かいことを少し気をつけるだけで、その効果は大きく変わってきます。ぜひ意識するようにして下さい。

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