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「燃え尽き症候群」になる前に…仕事の熱意を燃やし続けるメンタルの作り方

椿龍之介

2014/07/16(最終更新日:2014/07/16)


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 クライアントとの仕事をしていて、すぐに結果がでるような仕事をしている方も多いのではないでしょうか?そのような短期決戦の仕事をしている人が気をつけたいのが「燃え尽き症候群」。やる気を継続させるためにも、燃え尽き症候群を予防し、仕事の熱意を保つようにしていきましょう。ここでは、仕事の熱意を維持するための燃え尽き症候群の予防方法を紹介します。

ビジネスマンも燃え尽き症候群になる

 燃え尽き症候群という言葉自体はよく耳にする方も多いのではないでしょうか。スポーツ選手が結果を残した後などに、一気にやる気を失ってしまうことを燃え尽き症候群と言います。実はこの燃え尽き症候群ですが、ビジネスマンでもなる可能性があります。特に、打ち込んできた仕事が終わってしまったときに起こりやすく、コンサルタントなどの短期で仕事の結果が決まってしまうビジネスマンは要注意です。

本当は怖い燃え尽き症候群

 燃え尽き症候群と聞くと、それほど重大な病気でないように感じますが、意外と深刻な事態になってしまうこともあるようです。燃え尽き症候群は、時間とともに進行していきます。そのため、予防や対策をしないと、仕事での熱意どころか、生活習慣の乱れや自殺に繋がるほどのインパクトがあるのです。燃え尽き症候群を予防することが必要ですね。

体力的な問題を解決する

 燃え尽き症候群では、メンタルも大切ですが、肉体的な体力の問題も大きく関係があります。まず、体力面での不安を取り除くことが重要。「ちょっと疲れたな…」と仕事をしていて考えたときは、頑張ろうと体にムチを打って頑張ることよりも、休養をしっかりととることが必要です。

仕事の中で余裕を持つためにも休日は遊ぶ

 燃え尽き症候群になってしまうのは、「仕事命」という人に多く見受けられます。仕事以外にも楽しいことがあるという風にメンタルを持って行くこと、それが燃え尽き症候群を予防する1番の対処法となります。仕事ばかりしていてもなかなか良い結果はでません。休日はしっかりと遊びを取り入れて、メンタル面の余裕を持って仕事に取り組みましょう。


 ここでは、ビジネスマンが燃え尽き症候群にならないための仕事の熱意の維持の仕方を紹介しました。仕事だけに取り組んでしまうワーカホリックの人は、燃え尽き症候群になってしまいがちです。適度な遊びを持って仕事に取り組んでいきましょう。

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