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意外と難しくない早起きのコツ!科学的アプローチから解明してみた

hotaka

2014/07/11(最終更新日:2014/07/11)


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意外と難しくない早起きのコツ!科学的アプローチから解明してみた 1番目の画像
 「早起きしたい」とは誰もが思ってはいるものの、結局早起きできず終いというのがほとんどでしょう。ですが、実は早起きにはコツがあったのです。ここでは、早起きのコツを精神論ではなく、科学的なアプローチから解明していきます。

90分の倍数で睡眠時間を決める

意外と難しくない早起きのコツ!科学的アプローチから解明してみた 2番目の画像
 人には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2つの睡眠があるとされています。レム睡眠は浅い眠り、ノンレム睡眠は深い眠りの状態。この2つの睡眠のうち、浅い眠りのレム睡眠のときに起きると、スッキリ目覚められるそう。

私たちは、身体が寝ているのにも関わらず脳が覚醒しているレム睡眠と、深い眠りで身体も脳も休んでいるノンレム睡眠の2つを交互に繰り返しており、約90分サイクルで訪れるという特徴があるのです。

出典: 早起きの方法 - 早起きのコツ
 基本的にレム睡眠とノンレム睡眠は90分間隔で入れ替わっているので、この90分の周期から逆算して睡眠時間を計測すれば良いのです。そうすれば、つい二度寝してしまう…という事態も防げるでしょう。

風呂は睡眠の2時間前に入る

すっきり目覚めるためには、ぐっすり眠れればよさそうだ。睡眠は体温の変化と深い関係にあることが、科学的な研究で分かってきた。体の深部の温度が下がってくると代謝機能も落ち、脳が休息を取る態勢へと入る。これが「眠気」だ。

出典: ぐっすり快眠、すっきり早起きのコツ 効果的な放熱がカギ - apital(アピタル)
 朝、自分が決めた時間にスッキリ起きるためには「お風呂」も大切な要素の一つ。体温が温かい状態の方が疲れもとれ、寝やすいと思っている人もいるかもしれませんが、人は体温が下がってきた時に眠くなるのです。

 ベストは睡眠の2時間前にお風呂に入るのがベスト。2時間かけて体温を下げていけば、良質な睡眠がとれるでしょう。

22時〜2時の間に睡眠をとる

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睡眠のゴールデンタイムは、22時~2時と言われています。この時間帯に眠らないと、何時間寝ても眠い。

出典: 早起きをしよう! - 税理士試験コミュニティ
 朝、目覚めたは良いけれど眠くなってしまい、また寝てしまう…という人は寝る時間を変えてみましょう。上記でも言われている通り、睡眠時間のゴールデンタイムは22時〜2時。この時間に睡眠をとると、1日中眠いという状態から解放されるかもしれません。朝起きれない人は、この睡眠のゴールデンタイムに睡眠をとってみて下さい。


 目覚ましなどを遠くに置いて早起きを実践する人もいますが、このように科学的アプローチから早起きのコツを解明してみると意外と簡単にできそうな気がしますよね。この科学的根拠を基に、朝スッキリ目覚められるようになりましょう。

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