1. 実は間違っていた!?今さら人に聞けない正しい敬語の使い方

実は間違っていた!?今さら人に聞けない正しい敬語の使い方

 研修などで敬語の基本的な使い方などは学びますが、いざビジネスシーンで使うとなると、間違った敬語の使い方をしている人が意外と多くいます。どういった敬語が間違って使われているのでしょうか?ここでは、間違って使っている敬語を例に挙げ、正しい敬語の使い方を紹介していきます。

お手許の資料は全てお揃いでしょうか?

 会議を始める際に使うことの多い、この言葉。気に留めることなく、使ってしまっているという人は多いのではないでしょうか?実は、この言葉は間違った敬語の使われ方をしています。

 「お〜する」は行為に対する尊敬の表現であるため、資料に対して尊敬の表現を使ってしまうのは間違いです。正しくは「 お手許の資料は揃っておりますでしょうか?」が正しい敬語の使い方です。

◯◯は本日、お休みを取らせていただいております

 ビジネスシーンでは、電話で上司の不在を伝えなければならない時があります。その際、「恐れ入りますが、◯◯は本日お休みを取らせていただいております」という言葉をつい使ってしまいがちですが、これも間違い。

 「〜させていただく」はあなたの許可をとって、という意味になってしまいます。休んだのは上司の都合であり、休みを許可したのは会社、取引先は何の関係もありません。ですから、「〜させていただく」を社外の人に使うのはNG。正しくは「 ◯◯は本日、休みをいただいております」が正解です。

お名前を頂戴する

 電話対応で、相手の用件を聞く時に使っている人も多いこの言葉。これも敬語としては間違い。この「お名前を頂戴する」は、「お名前をお聞かせいただけますか?」と「お名刺を頂戴できますか?」という2つの言葉が混ざり合った変な敬語。

 正しくは「 お名前を伺ってもよろしいでしょうか?」です。つい言ってしまいがちですが、気をつけましょう。

こちらから折り返しお電話いたします

「鈴木さんはいらっしゃいますか」
「鈴木は席を外しております。戻り次第ご連絡いたしましょうか?」
「いえ、結構です。こちらから折り返しお電話いたします」

出典: ビジネス電話で間違えやすい敬語3選とポイント | nanapi [ナナピ]
 この会話は、よく電話対応などで交わされることでしょう。一見、特におかしな部分もないと思われがちですが、実はおかしな点が1つあります。それは、こちらから折り返しお電話いたします、の部分。

 折り返しお電話いたします、は電話を受けた側が電話をかけてきた側に使うべき言葉です。そのため、かけてきた側が使うのは間違っています。うっかり言ってしまうそうな言葉ですが、注意しましょう。


 意外と気にせず、使ってしまっている敬語もあったのではないでしょうか?正しい敬語の使い方は、社会人としての基礎知識。社外対応などで恥ずかしい思いをしないタメにも最低限の知識は身につけておきましょう。

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