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デスク1つで全てが変わる!ちょっとした工夫でコミュニケーションの活性化を図った4つの事例

hotaka

2014/07/16(最終更新日:2014/07/16)


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 仕事は自分一人だけでなく、周りと協力することでより大きな成果を得ることができます。だからこそ、職場内でのコミュニケーションは必要不可欠と言えるでしょう。コミュニケーション量を増やすには、社員一人ひとりの意識を変える必要がありますが、コミュニケーションがとりやすいオフィス環境を作ってあげるのも一つの手。


 実際にデスクの配置を工夫し、コミュニケーションの活性化に一役買っている企業もあります。今回は、そういった企業の事例を幾つか見ていきましょう。

1. Tabio:円形テーブルの導入

 長方形のテーブルは多くの人が座れますが、全員の顔が見れない、話していることが分からないといったデメリットがあります。しかし、円形テーブルであれば、相手の顔を見ながら会話することができるため、より内容の濃いコミュニケーションをとることができるでしょう。

2. サイバーエージェント:ハニカム状のデスクで仕事をする

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 サイバーエージェントは、「ハニカム状」のデスクを導入し、コミュニケーションの活性化を図っているようです。このデスクであれば社員同士の距離も近く、色んな人の顔が見れるため、自然とコミュニケーションをとりながら、仕事ができるのではないでしょうか。

3. オプト:4人で1つの机を使用&フリーアドレス制

 ネット広告代理店のオプトは、フリーアドレス制を推奨し、基本的に社員は毎日違った席に座るようにしているそうです。フリーアドレス制の導入だけであれば、他にも実践している企業はいくつもあるのですが、オプトは更にデスクの配置が変わっています。

 オフィス内には正方形のようなデスクが何十個も置いてあり、そのデスクに4人が腰掛け、仕事をするのです。パーテーションもないため、室内全体を見渡しながら仕事をすることができるでしょう。

4. ROKI:蜂の巣状のデスク配置

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 自動車部品の製造・開発を行うROKI株式会社は、デスクを蜂の巣状に配置し、コミュニケーションの活性化を図っているようです。全員が後ろを振り向いたら、すぐに話し合いが始められるため、相手の所へ向かうなど余計なコミュニケーションコストもかかりません。

 
 デスクの配置にも気を配り、社内のコミュニケーション活性化を図っている企業は多くあります。オフィスづくりの参考として、これらの企業が行っているデスクの配置をマネしてみるのも良いかもしれませんね。

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