ちょっとの工夫で仕事にわくわく!ルーチンワークを少しだけ楽しくする方法
- 2014/07/01
- Ryu

みなさんは「ルーチンワーク」というものにどのようなイメージを抱いているでしょうか?その内容にもよりますが、多くの人が「毎日やるつまらないこと」のように捉えているのではないでしょうか。
毎日毎日同じことの繰り返しでは、どうしても飽きてしまうし面白くありません。それでもやらなければいけないことはたくさんあります。ここではそんなルーチンワークを、少しだけ楽しくするための方法をご紹介します。
チェックリストを作って消していく
よく言われることですが、タスクリストを作って消していくこと。(中略)消したリストを見ると達成感を感じます。
退屈なルーチンワークを楽しくする方法として、まずはチェックリストを作って達成する毎に消していく方法がオススメです。
とても単純なことですが、これをするだけでゲーム感覚を味わいながらタスク処理をすることができるのです。毎日繰り返しの仕事かもしれませんが、タスクを終えていく感覚が体感できるのでいいかもしれません。
自分の将来に必要な階段だと考える
いちばん気を付けなければいけないのが、自分自身の“プライド”に邪魔されてしまうこと。『くだらない仕事は自分には合わない』といった考えにとらわれていると、モチベーションはどんどん低下するばかりです。
ルーチンワークを淡々としていると、自分のプライドが邪魔をして、つまらない仕事がより一層つまらない仕事に感じてしまいます。それでは負のスパイラルに陥ってしまうだけですよね。
全てとは言いませんが、ルーチンワークのほとんどは今の自分のレベルに必要なことであることが多いです。そのため、自分の将来のために必ず通ることなのだと思って取り組むようにしましょう。
上司からの評価に繋げる
誰もやりたがらない仕事に前向きに、意欲的に取り組む姿勢は、上司や先輩から高い評価を得るはずです。
ルーチンワークとは努力によって結果が出る出ないの仕事ではなく、平常業務を円滑に進めるための業務です。ですから、成果を上司にアピールするという部類のものではありません。淡々とした作業になりがちなため、モチベーションも低くなってしまいがちです。
しかし、そういった日々のルーチンワークも上司はきちんと見ているものです。当たり前のことを当たり前以上にできて初めて、評価は得られるもの。つまらない業務もきちんとこなしているという姿勢が上司に伝われば、昇進の際の評価に味方してくれるかもしれません。
ご褒美もルーチンワークに入れる
やることが終わったら3分間だけネットサーフィンしようとか、おやつを食べようとか、ご褒美を作っておく。
最後におすすめするのが、ルーチンワークが終わった時用にご褒美を用意しておくということです。そのご褒美までも、ルーチンワークの一部に入れてしまってもいいかもしれません。
たかがルーチンワークですが、つまらない仕事をそのままこなすよりも良いと思いませんか?小さなご褒美を考えるのも楽しいですし、そのために頑張ろうという気持ちにもなります。
以上が、つまらないルーチンワークを少しだけ楽しくするための方法です。他にも、自分で工夫してみて少しでも楽しく仕事をこなせるようになるといいですね!
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