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【朝起きてから出社まで】良い1日を送るためにルーチンワーク化すべきこと

Ryu

2014/07/01(最終更新日:2014/07/01)


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【朝起きてから出社まで】良い1日を送るためにルーチンワーク化すべきこと 1番目の画像
by kevin dooley
 毎日仕事をしているビジネスマンにとって、ルーチンワークはとても重要な意味を持ちます。ルーチンワークと一言で言っても、仕事と直結するものとは限りません。日々の生活の中でも、ルーチンワーク化したほうが良いものもたくさんあります。

 ここでは、朝起きてから職場に出社するまでの時間帯でルーチンワーク化すべきことについて紹介します。

①朝のストレス発散

睡眠の充足度が低いグループは高いグループに比べて、「会社に行くのがつらい」(11.7倍)、「ぼーっとする」(11.4倍)、「集中力が低下する」(6.6倍)と、ストレスを訴える割合が高かったといいます。

出典: 仕事のストレスが朝の目覚めに影響|「うつ」の心に癒しを。
 まず朝起きた段階で毎日行なうべきことは、前日のストレスを引きずらないようにすることです。抽象的なことかもしれませんが、精神面は1日の仕事に対するモチベーションに大きく影響します。

 そのためには、朝起きたら大きく背伸びをしたり大きな声を出してみたりするとよいでしょう。自分にあった方法で、ストレスを発散させるポイントをつくることにより気持ちの良い一日を送りましょう。

②表情の筋トレ

口角を上げると笑顔に見える事から好印象を与える事が多く、就職活動やプレゼンの場など大切な場では口角を上げる事による効果を発揮できます。

出典: 口角を上げるといいことがいっぱい!?: コンシェルジュのひとりごと

 朝家をでる前に、一度大きく口を開けたり閉じたりしてみましょう。朝の時間帯に顔の筋肉を大きく動かすことによって、表情の幅が広がって自然な笑顔が作りやすくなります。

 スポーツをする前には、入念なストレッチをしますよね?それと同じ要領で、しっかり筋肉をほぐしておくことによって職場において誰かとコミュニケーションを取る時にも、表情豊かに話すことが出来ます。自分の印象を上げるためにも、ぜひ毎日やりたいことです。

③朝15分の読書時間

最近ツイッターやfacebookに読書時間が浸食されがちではありますが、本が好きで2日に1冊は本を読んでいます。ジャンルはビジネス書が多いのですが、小説や自伝なども読みますし、レシピ本やお酒関連の本を読んだりもします。この「読書」には、雑誌や新聞からの情報収集も入っています。

出典: すぐやる自分になれる!「早朝読書」のすすめ | シゴタノ!
 毎日忙しいと、なかなか落ち着いて本を読む時間は取れないと思います。朝は忙しくて時間など無いと思っている人も多いかもしれませんが、その使い方次第では十分に本を読む時間も確保することが出来ます。

 朝に本を読んで心を落ち着かせることは、冒頭のストレスを引きづらないということの対応策にもなります。余裕を持った1日を始めるために、ぜひ習慣化してみてください。

④ニュースアプリでニュースをチェック

毎日たとえ片道30分程度の通勤時間だとしても、1週間、1カ月と積み重なると、かなりの長さになるもの。誰にも邪魔されない貴重な時間だからこそ、どうせなら有効活用したいと思っている人も多いはずです。

出典: 通勤中のスキマ時間を活用できるアプリ! | R25スマホ情報局
 最後に、通勤中に取り入れるべきことです。どんな仕事だとしても、時事問題や話題のニュースなどを知っていないといけません。現在はスマートフォンで手軽にチェックできるニュースアプリはたくさん出ているので、それをチェックすることを日課としてみてください。

 電車内で新聞を読んでいる方もいると思いますが、車内が混んでいると読みづらい場合もある上に周りに迷惑をかけてしまう時もあります。そのため、片手で操作できて場所も取らないスマートフォンがオススメです。


 いかがでしょうか。ルーチンワークは「毎日続けるのは大変......」と思うこともあるかもしれませんが、ほんの少しだけ毎日の工夫をするだけで朝の時間帯が有効に使えるようになります。あまり固く考えずに、明日からぜひ取り組んでみてください。

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