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中途半端な働き方から卒業!今すぐ責任感のあるビジネスマンになるために必要な3つの行動原則

Yuta-Hoshi

2014/07/02(最終更新日:2014/07/02)


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 ビジネスマンとして仕事をするときに重要な意識が「責任感」です。責任感を持って仕事をすることは社会人としての常識ですが、日々の業務で常に責任感を意識するのはなかなか難しいもの。「やっておきます!」と言ったにも関わらず、ついつい後回しにしてしまっている仕事はありませんか?そこで今回は、責任感のある人が行なっている3つの行動を紹介します。

1, 約束事を守る

 責任感の基本は、約束事や決められたルールを守ろうという意識。基本的な約束事さえ守れないような人物は、大きな仕事であっても責任感を持つことはできません。時間厳守や約束を最優先で守るというのは、社会人として当然のマナーです。最も簡単で基本的なポイントであるからこそ、おざなりにせずきちんと実行しておくことが仕事に対する責任感の醸成につながります。

 もし約束を守るのが難しくなった時にきちんとした対応が取れるのかというのも重要なポイントです。約束の時間に遅れそうになった場合は速やかに連絡する、予定を変更せざるを得ないときは相手の了解を得る、そんな基本的な対応を一つ一つ丁寧に実行することが、責任感を持って仕事をこなすということです。

 電車の遅れや予定外のトラブルなど、たとえ自分の落ち度ではなかったとしても、約束を守れなかったとしたらそれは自分の責任です。誰かに責任をなすりつけるようなことは避け、常に真摯な気持ちで行動することが責任ある態度だといえるでしょう。

2, 安請け合いしない

 世の中には、相手にいい顔をしようとしてすぐに安請け合いしてしまう人がいます。安請け合いした結果、実行不能で相手に迷惑をかけるようなことになってしまっては、ビジネスマンとしての責任を果たしているとは言えません。

 自分のわからない範囲のことを尋ねられたり、専門外のことについて協力を求められた時は、素直に自分では判断がつかないことを認め、後日確認の上あらためて連絡すると申し出ましょう。ロクに確認もせず安請け合いをしてしまっては、相手にも仲間にも迷惑をかけることになってしまいます。

3, こだわりを捨てられる

 仕事に対してこだわりを持つことは悪いことではありませんが、一つのやり方にこだわるあまりに望ましい結果が出ないようでは、仕事に対する責任を果たしているとは言えません。

 仕事に思い入れを強く持っている人ほど自分のやり方にこだわりを見せるものですが、ビジネスマンとして責任を持つべきなのは、仕事のやり方ではなく仕事の成果です。時には自分のやり方を捨てて、他人の意見を取り入れる柔軟さを持つことが、仕事に対する責任を果たす結果に繋がります。


 責任感が欠けた状態で仕事をしていると、仕事の質を下げる原因になってしまうだけではなく、トラブルが発生した時に重大な損害を招いてしまうことになりかねません。単に金銭的な損害の問題だけではなく、身体の安全にまで重大な危険を招いてしまう恐れもありますから、責任感はビジネスマンにおいて必須の意識であると同時に重大な課題であるともいえます。

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