1. 隙間時間に文学と触れよう!通勤時間に読みたいおすすめ小説【ビジネスマンの教科書】

隙間時間に文学と触れよう!通勤時間に読みたいおすすめ小説【ビジネスマンの教科書】

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 毎日仕事に追われているビジネスパーソンの皆さん。あまり読書の時間がとれていない…なんて人は多くいるでしょう。いつもは居眠りに使ってしまう通勤時間に小説を読んでみてはいかがですか?ここでは、通勤時間に読みたいオススメの小説を紹介していきます。

ビタミンF 重松清

 重松清は、日常をテーマにした小説を多く書いる作者です。そんな作者の書く本の中で最もオススメしたいのが、『ビタミンF』という作品。この作品は、特に頑張りすぎて疲れてしまった人にオススメです。

 この小説は後書きにも記述されているように人々の心の栄養になるようにと書かれています。いくつもの物語が一冊に込められていて、主人公を応援したくなる話もあれば主人公を責めたくなる話も…しかしそこであることに気づくのです。その主人公は自分なのではないかと。

 この本を読んで今の自分の現状や悩み、様々なことに気がつくことでしょう。最近疲れているな…という人は是非手にとってみてくださいね。

永遠の0 百田尚樹

 この小説は、最近映画化されたことでさらに有名になった小説で、そのタイトルからも分かるように太平洋戦争時の「ゼロ戦」を元に書かれたフィクションです。この小説は、ある一人の若者が自分のおじいちゃんが戦時中に「臆病者」と呼ばれていたを知り、それを自分と重ね合わせ、その理由について知りたいと思いおじいちゃんについてを調べていくというものです。

 戦争中には名誉であると言っても過言ではない「特攻」。なぜその道をおじいちゃんは避けていったのか…その理由は決して臆病者という単語では示す事の出来ないものでした。

 戦時中の話であるけれども、なぜか現代と重なるものが多くあります。たくさんの愛や約束、そして勇気。働く目的を見失ってしまったり、なんとなくやる気が出ないビジネスパーソンにオススメしたい一冊です。

食べて、祈って、恋をして エリザベス・ギルバート

 この小説は、少し迷っていたり、何か満たされない思いを抱いている人にオススメしたい作品です。映画にもなっているため、読書はちょっと…という人は映画で観てみるのも良いかもしれませんね。

 この本の主人公はジャーナリストで、仕事も結婚生活も公私共に安定していました。しかし、どこかに不満があり、何かが欠けていると主人公は感じ、離婚を決意し安定した生活を捨てて自分探しの旅に出ます。そんな中で色んな人に出会って自分の真の「幸せ」を探し求めるストーリーです。

 なぜかとても共感してしまうリアリティーのあるこの作品。実は作者の体験記なのです。なかなか全てを捨てることは出来ませんよね。しかし、このリアルな小説を読むことで、本当の自分や本当の自分に気づく事が出来るかもしれません。

最後に…なぜ小説を読むの?

「小説を読むことで、ひとは、不確実性・不安定・あいまいさなどに対する許容度が高くなる。そして、その思考傾向は、クリエイティビティに良い効果をもたらす」

出典: 「小説」を読む効用があることが明らかに! - ICHIROYAのブログ
  小説を読む時に、これはあまり好きではないなという人物でも、拒絶することなく自然とその小説の世界に引き込まれていませんか?自分でも知らない内に人を受け入れるという行動をしているのです。

 その結果、自分と違う考えを持った人でも受け入れることが出来るようになり、社会性が磨かれていきます。

 その他にも、現実とは違った世界をみることでリラックスすることが出来たり、視野を広げることが可能になるなどのさまざまなメリットがありますよ。


 小説の効果を求めて、いつもの現実とは違った文学の世界へと冒険にでてみてはいかがでしょうか。今の自分は何をすべきなのか、何が足りないのか、何を求めているのか…等自分のことについて考える良い機会になりますよ。

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