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後悔しない生き方とは?早期退職をする前に問いたいたった一つの質問

Takeshi Sugiuchi

2018/08/24(最終更新日:2018/08/24)


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後悔しない生き方とは?早期退職をする前に問いたいたった一つの質問 1番目の画像
by ppz

 今回のテーマは、「早期退職しても後悔しない生き方をするために必要なこと」にです。早期退職者を優遇する会社も増えており、自分から望んで会社を辞める人も出てきています。そうした人々は幸せになったのでしょうか?会社を早期退職しても後悔しないためには、何を考えればいいのでしょうか。

早期退職の現状

 まず、早期退職の現状を見てみましょう。

2013年に希望・早期退職者の募集実施を公表した上場企業数は、2年ぶりに前年を下回った。アベノミクスによる円安・株高で景気回復への期待が高まり、人員削減の動きが一服した格好だ。ただ、500人以上の大型募集が5社あり、総募集人数は2年連続で1万人を突破した。

出典: 2013年「主な上場企業 希望・早期退職者募集状況」 : 東京商工リサーチ

 メディアを騒がせた早期退職も、一時期よりは減ってきているようです。しかし、早期退職を募っている企業もまだまだあります。では、実際に早期退職をした人はどうなっているのでしょうか?

早期退職者の声

 早期退職をして幸せになった人はいるのでしょうか?以下が、早期退職者たちのその後の声です。

私は無職が恐くすぐに転職先を見つけましたが、転職先は各種保険は付いているもののパートで、収入も半減で生活するのがやっとです。
(48歳という年齢やスキルからするとまだいい所が見つかった方だと言われます。)

今になってあの時何故辞めてしまったのか、何故4月まで残らなかったのか、後悔ばかりしています。
残っても一度退職勧奨されたらずっとその事が付いて回ると言われていますが、今思えば正社員として細々とやって行けたかも知れないと思います。

出典: 会社を退職して後悔しています。(長文すみません。) リストラ候補になり ...

 転職したら、たいていの場合は転職前より給料が下がります。また、現状に不満があるとしても、転職したらそれが解決するとは限りません。

かつて在職した準大手証券会社は、その後破綻しました。
ですから、その時の私の判断は間違っていなかったと思います。
あのまま在籍していたら、憂き目の中で苦しんだわけですから。

(中略)

取り分は手数料収入の6割を得る歩合外務員という営業マンに転職しました。
しかし、証券は形の無いものを売る商売です。
私の営業成績は、全く振るわないものでした。

(中略)

46歳の時に私が下した転職という判断は、今でも間違っていなかったと考えています。
しかし今までの自分のキャリアを過信し過ぎていたこと、社会の経済動向を見抜けなかったことを大いに反省しています。

出典: 早期退職に後悔は無いが自信過剰で転職を繰り返し現在は無職

 こちらは、早期退職を後悔していない人の例です。倒産寸前の会社から脱出はできましたが、それでもその後の仕事には苦労しているようです。

 このように、早期退職者のその後は悲喜こもごも。では、後悔しない早期退職をするために考えるべきこととは何なのでしょうか。

早期退職で後悔しないためのたった一つの問いかけ

 では、早期退職で後悔しないためには、何を考えればよいのでしょうか。ここで参考にしたい言葉が一つあります。看護師のBronnie Wareさんは死期を迎える人を多く見てきました。彼らが死の直前に口にした懺悔の中で、最も多かったのは以下の言葉です。

自分に正直な人生を生きる勇気を持つべきだった。他の誰かが自分に期待する人生ではなく。

出典: 後悔しない生き方とは?死ぬ前に後悔すること5つ - とみー

 過去や他人を変えることはできません。変えられるのは、未来と自分自身だけです。後から「正直な人生だった」と思える選択が、最良の選択なのではないでしょうか。


 焦って早期退職をする前に、まずは上記の言葉を自分に問いかけてはどうでしょうか。ちなみに、Wareさんは多くの男性から「あんなに働くんじゃなかった」と言う懺悔も聞いています。こちらの言葉は参考程度にどうぞ。

早期退職をして後悔している人はどうするべき?

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自分に正直になって「やりたかったこと」「やり残したこと」を考えてみる

 早期退職をして後悔している人は、考え方を切り替えて新しい仕事を探してみよう。

 自分に正直になって、「本当はどんな仕事がやりたかったのか?」「今やり残していることはないか?」などと考えてみてほしい。

 本当はやってみたかったという仕事の中で、自分の経験が活かせるところがあれば必ず転職できるはずだ。

 早期退職で後悔しているという人は、まずは転職エージェントでキャリア相談をしてみることをオススメしたい。


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