1. 仕事の進み具合が一目瞭然!初めての人でもわかる基本的な達成率の計算の仕方

仕事の進み具合が一目瞭然!初めての人でもわかる基本的な達成率の計算の仕方

by Björn Strey
 仕事をする中でその日の数値目標、それに対する売上や契約数など、しっかり把握できていますか?これが明確だと、どれくらい仕事が達成できたのかを目標に対する割合で見ることができます。この達成率は仕事の進捗状況が一目瞭然なので便利ですが、達成率を総数で設定する場合と増減率で設定する場合では計算方法も異なってきます。

 ここでは達成率を求める計算方法についてご紹介します。

【1】達成率の計算式

 達成率は目標に対する実績の割合ですので、目標が総数の場合は実績÷目標×100(%)で求めることができます。例えば400万の目標に対し500万の実績がある場合の達成率は500÷400×100(%)=125なので達成率は125%です。400万の目標に対し実績が250万の場合は250÷400×100(%)=62.5ですから、達成率は62.5%となります。

 目標が例えば前期の成績から10%増、というように目標が総数ではなく増減数や増減率などに設定されている場合には、増減の実績÷増減の目標値×100(%)で求めることができます。前期の実績が100で、今期の目標が前期より10%増、実績が5%増の場合、5÷10×100(%)=50となり、目標の10%増に対して50%の達成率です。しかし、実績そのものは前期と比べ105%、達成目標そのものの数字は110、実績は105なので、目標総数に対する達成率は105÷110×100(%)=95.45になります。

【2】削減目標の計算式

 電気代や製造コストなど、前期よりも数字を削減したいものを目標にしたときの達成率の計算方法ですが、こちらも基本的には同じことです。

 1か月の電気代について、今月は349だったが先月は463だったという場合、先月に比べて349÷463×100=0.75なので75%しか使用していないということになります。先月が100%だとしたら、今月は25%節電できているということになります。

 目標数字が400の場合、先月は目標に対して115%ですから、15%ぶん目標に対してマイナスになってしまったということになり、達成率でいえば85%になります。今月の使用率87%は目標に対して13%の余力を残しているため達成率100%ですから、普通はマイナス表記で記したりはしません。



 達成率は何を目的にその数字を出すのかによって計算方法が変わってきます。同じ実績であっても、絶対値なのか割合なのかによって目標達成率が異なってきますので注意しましょう。達成率を計算する場合にはどの計算式を使って計算するのか、あらかじめ決めておくと良いですね。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する