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【時間の使い方がカギとなる】有意義なアフターファイブの過ごし方

Yuta-Hoshi

2014/06/21(最終更新日:2014/06/21)


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by darkensiva
 アフターファイブをどう過ごすかは、ビジネスマンにとって大変大きなテーマのひとつ。上手な過ごし方をすれば、心身の疲れを取る時間にできることはもちろん、ビジネスマンとして成長する時間に充てることも可能となります。ここでは、「できるビジネスマン」になるための、アフターファイブの過ごし方を紹介します。

【1】「飲みニケーション」で心の距離を近づける

 1つ目は、「飲みニケーション」。ビジネスマンのアフターファイブの過ごし方というと、多くの人がイメージするのが「飲みニケーション」でしょう。職場の同僚や関係者と、お酒を楽しむ時間。これは、人間関係を良好に保ち、向上させるために有効です。

 飲みニケーションは、ビジネスマンにとって必須とまでは言えなくても、あったほうが良いものです。飲み会を上手に利用することで、人間関係を良くできれば、それは自分の仕事にとって大きなメリットになるのです。仕事上の悩みを上司や先輩に打ち明け、今後の糧にするもよし、後輩にアドバイスをしたり新たな情報を手に入れる価値のあるひと時にしてください。

【2】「スキルアップ」で差をつける

 2つ目は、自己啓発や勉強による「スキルアップ」。より良い仕事をするためにはスキルアップは必要不可欠となります。今の自分に足りないものは何かを考え、コツコツとスキマ時間を使って自分を磨きましょう。

 ノー残業デーのある会社なら、その曜日に何かのスクールに通うようにしてはどうでしょうか。あるいは、何かテーマを決めて自宅で自分で勉強する。仕事に関する書物を読む、といった過ごし方も有意義でしょう。

【3】「完全オフ」で明日への活力をつける

 3つ目は、「完全オフ」の時間。アフターファイブを好きな趣味の時間に当てたり、家族のいる人は、家族団らんをゆっくり楽しむ。心身ともにリラックスできるそうした時間に頭の中を完全オフにして「明日への活力」を貯えましょう。


 ポイントは、上記の3つの時間をバランスよく配し、変化に飛んだアフターファイブの過ごし方をすること。そのバランスの取り方がカギになります。もちろん残業などで、配分どおりにはなかなかいかないと思いますが、そうした意識を持つことが、大切なのです。

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