1. 【お中元初心者の新社会人に捧ぐ】今さら人には聞けないお中元の常識

【お中元初心者の新社会人に捧ぐ】今さら人には聞けないお中元の常識

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 百貨店などもそろそろお中元シーズン。店頭ではお中元ギフトという文字を見かけることも多くなってきました。でも、お中元を贈るという習慣は社会人ならではですよね。お中元って何?誰に何を贈れば正解なの?という疑問だらけの新社会人の方も多いはずです。今回はそんな新社会人の方の疑問を解消すべく、世間のお中元事情から見るお中元の常識に迫っていきたいと思います。

そもそもお中元って何?

 そもそもお中元とは何なのでしょうか?お中元とはお世話になった人々に感謝の気持ちを込めて贈り物をする習慣のことです。「いかがお過ごしですか?」という季節の挨拶の1つでもあります。

 贈る時期は、 東日本では7月初め~15日、西日本では8月初め~15日までに贈るのが一般的とされています。贈り相手が関東、関西でない場合にも7月15日くらいまでに贈れば特に問題はありません。

 また、基本的にお中元にお返しはしません。お中元のやり取りをしていない人からお中元を頂いてしまった場合、お礼状を書いて年末にお歳暮を贈るなど違う機会に贈り物をするようにしましょう。

お中元は誰に送るもの?

 お中元とはそもそもどのような開いてに送る贈り物なのでしょうか。

贈る相手は、「親戚」が41.1%と最も多く、これに「両親」の39.6%が続いた。このほか「職場の上司」とする回答が27.9%、「恩師、先輩」は19.5%、「友人、同僚」は15.4%だった。

出典: 「お中元を贈る相手で最も多いのは親類」、ヤフーの調査 - ニュース ...
 この調査からわかるように、 親類にお中元を贈っている人がダントツで多いのです。1人暮らしをしていたり、離れて暮らしていて普段あまり会えない人とのコミュニケーションの手段の1つとして活用している人が多いです。

 ちなみに、会社の上司へのお中元は贈る相手を選んで贈る人が多いようです。「一度贈ると贈り続けなければいけないのではないか」という煩わしさから上司には贈らないという人も居るようです。

元・総務人事担当者です。会社の上司には贈りません。理由は次の通り。
1.給料の少ない新入社員に、おごってもらうとか、プレゼントは誰も期待していない。2.中元・歳暮は本来、お世話になった方へ感謝を込めて贈るものであるが、たいてい日常あまり会えない方への贈り物である。毎日会っている上司へは、仕事の内容で感謝を表すのが普通である。3.部下から贈り物をもらうと、お返しを返す必要があり、上司に余計な負担(金銭的に)を負わせてしまう。

出典: お中元・お歳暮に関すること - その他(ビジネス・キャリア) - 教えて!goo

いくら位のものを贈ればいいの?

 では、お中元1つあたりにいくら位かければいいのでしょうか?

お中元1つあたりの予算について尋ねたところ、「3000円以上5000円未満」とする回答が66.0%で最も多かった。これに「5000円以上1万円未満」(19.8%)、「3000円以下」(12.8%)と続いた。1万円以上のお中元を贈る人は1.4%と少なかった。

出典: 「お中元を贈る相手で最も多いのは親類」、ヤフーの調査 - ニュース ...
 この調査からもわかるように、 お中元1つあたり3000円~5000円が相場です。また、特別お世話になった相手には1万円以上、両親や上司には5000円程度、友人や身近な相手に対しては3000円程度が主流のようです。いずれにしても、お互いの負担にならない程度の金額のものが適切です。

何を贈ったらいいの?

 では、一体何を贈ったら相手に喜んでもらえるのでしょうか?

産地直送グルメが人気ナンバーワン!

自分が贈られて嬉しいものは何かという質問に対しては、39.9%が「産地直送グルメ」と答えた。また「ビール」とする回答も32.3%あった。

出典: 「お中元を贈る相手で最も多いのは親類」、ヤフーの調査 - ニュース ...
 普段自分ではなかなか買う機会のないため産地直送グルメをもらうと嬉しいという人が多いです。基本的に決まりはないのですが、一番大切なのは相手の好みや家族構成を考えて気持ちのこもった贈り物をすることです。いくらビールが人気といってもお酒の苦手な相手に送っても迷惑になってしまいますよね。

 相手の好みがわからない場合には相手が自由に選べるカタログギフトやいくつあっても困らないような実用品を贈るのがオススメです。

意外と不人気な固形石鹸

 意外と不人気だったのがお中元の定番の1つでもある 固形石鹸。最近では香りブームもあり、香りにこだわる方も増えてきました。また、ボディソープが主流となってきていますので固形石鹸を使う人が減ってきているということもあるでしょう。

石けんをいただいても使い道がありませんね。
いまどきは身体は液体のボディソープを使われる方が多いですし、固形のものにしても、自分の好み、肌に合うものというこだわりのある方が多いと思うんです。
人にあげるといっても、石けんをあげるような関係って…。思いつくのは幼稚園のバザーに出すぐらいです。

出典: お歳暮としての石鹸のポジション - 発言小町 - 読売新聞

 また、ハンカチやタオルなどの布類も意外と不人気でした。食べられるもの、相手が選べるものをあげる方が失敗は少ないようですね。

一方、嬉しくないものとしては、3〜4割の人が「ハンカチ、靴下などのファッション小物」「シャツ生地」「寝具」「タオル」などを挙げた。

出典: 「お中元を贈る相手で最も多いのは親類」、ヤフーの調査 - ニュース ...
 また、注意しなくてはならないのが目上の人に贈る品物。踏みつけるという意味を持つ「 履物類」と勤勉奨励の意味を持つ「 筆記用具類」は避けましょう。

どこで買えばいいの?

 では、どこでお中元を買う人が多いのでしょうか?

お中元の購入先は「百貨店」が5割以上で他を圧倒している。ネットユーザー調査ではあったが、ネットショップでの購入は意外に少なかった。
<お中元の購入先>
 百貨店(51.5%)→大手スーパーマーケット(22.9%)→ネットショップ(12.4%)

出典: お中元、購入先は - リサーチバンク - ライフメディア
 購入先は圧倒的に 百貨店が多いようです。ネットショップを利用する人は意外と少ないようです。ネット社会とは言え、きちんと相手のことを考えながら現物を見て決める人が多いのかもしれませんね。


 今さら人には聞けないお中元の常識がお分かりいただけたでしょうか?何を贈ればいいかわからないという新社会人の皆さんは是非参考にしてみて下さい。とは言え、今回の記事の内容はあくまでも平均的な結果です。何よりも贈る相手への感謝の気持ちの上で相手に喜んで貰えるものを贈ることが大切です。気持ちのこもったお中元を良いコミュニケーションに繋げていきましょう!

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