1. コミュ力を上げたい人必見! 明日からできる「コミュニケーション能力」を向上させる6つの方法

コミュ力を上げたい人必見! 明日からできる「コミュニケーション能力」を向上させる6つの方法

 「話すことがとにかく苦手……」といったように、コミュニケーション能力のなさを嘆いている人も多いのではないだろうか。

 コミュニケーション能力は、自分の意識次第で高めることができる。コミュニケーションの基本を押さえて、コミュ力アップを目指そう。

目次
+ + そもそも「コミュニケーション能力」とは?
+ + コミュニケーション能力を向上させる6つの方法
+ + コミュニケーション能力を上げるために意識する3つのポイント

そもそも「コミュニケーション能力」とは?

 「コミュニケーション能力」という言葉は仕事でもプライベートでも耳にする機会が多いが、そもそもなぜ「コミュニケーション能力がない……」ということで悩む人が一定数いるのだろうか?

 ここでは、コミュニケーション能力とはどんなもので、なぜ多くの人が大切だと思う能力なのかについて触れていきたい。

コミュニケーション能力は「人付き合いを円滑にする能力」

 「コミュニケーション能力」は、一般に「人付き合いを円滑にする能力」という意味で使われることが多い。

 コミュニケーション能力が高ければ、仕事の同僚や上司、取引先の人と良好な関係を築くことができる。仕事をスムーズに進めるためにも、コミュニケーション能力が役立つのだ。

 また、コミュニケーション能力の高さはプライベートでも役に立つ。仲のいい友人に悩みを相談したり、遊んだりして、ストレスを発散&余暇を充実させることができるからだ。

 このように、コミュニケーション能力は仕事でもプライベートでも重要である。いい人間関係を築ける能力は、公私問わずあらゆる場面で役に立つのだ。

コミュニケーション能力はビジネスマンに必須?

 多くの企業では、新卒採用時に「コミュニケーション能力」を最も重要視しているそうだ。

 経団連が毎年行っている「新卒採用に関するアンケート調査」によると、採用時の最重要ポイントに「コミュニケーション能力」が13年連続で1位に選ばれている。

 毎日新聞の2017年5月22日の記事によると、 コミュニケーション能力重視の新卒採用の裏側には、日本の雇用慣行である“新卒一括採用”が関わっているという。

 企業が人材を採用する際、明確な指標を模索するなかで浮上したのがコミュニケーション能力なのだ。

 多くの企業がコミュニケーション能力の高い人材を求めている点から、「コミュニケーション能力には市場価値がある」ということが伺える。

 多くの人と関わり合いながら仕事を進めていく社会人にとって、対人スキルである「コミュニケーション能力」と「ビジネススキル」は切っても切れない関係性であると言える。

コミュニケーション能力を向上させる6つの方法

 コミュニケーションを円滑にするために重要なのは、印象付けや会話力だ。

 どうしたら相手に好印象をもってもらえるのか、どうしたら会話のキャッチボールが上手くできるのかを知ることで、コミュニケーション能力を向上していきたい。

コミュニケーション能力を向上させる方法①:挨拶で良い印象を与える

 挨拶はコミュニケーションの基本だ。「おはようございます」や「ありがとうございました」など、日常的な挨拶がしっかりできていないと、相手に与える印象が悪くなってしまう。

 挨拶をする際は、自然な笑顔を心がけて明るく言葉をかけよう。上手な挨拶のコツは「言葉が先、動きは後」である。

 相手の目をしっかり見て喋れば、明るくて誠実な印象を与えられるはずだ。目を見て挨拶をしてから頭を下げよう。

 挨拶は小さなコミュニケーションであるが、積み重ねることがコミュニケーション能力の向上に繋がるだろう。

チェック! コミュニケーション能力が高い人の特徴

  • 自然な笑顔で明るく感じの良い挨拶ができる

コミュニケーション能力を向上させる方法②:相手の話をきちんと聞く

 コミュニケーション能力を向上させようと思うと「積極的に話しかけなければ」と思ってしまうかもしれないが、無理をしてまで会話をする必要はない。

 コミュニケーションの能力の向上を目指す際に意識するべきことは「話しかける回数」ではなく、「相手の話をしっかり聞く」という点である。 

 相手の話を聞きながら別のことを考えたり、「次はこう言おう」などと考えたりせず、「相手の話に聞き入る」のだ。

 まずは相手の話に興味を持ち、自分のことを考えるのを止めてみよう。

 人には「認められたい」という承認欲求がある。大抵の人は、自分が注目されるのはうれしいものだ。話を一生懸命聞いてもらえるのは気持ちがいいと思う人が多い。

 「相手の話が気になって前のめりになってしまう」くらいがちょうどいいだろう。相手の話に全神経を集中させて、一言一句聞き漏らさないつもりで話を聞こう。

チェック!コミュニケーション能力が高い人の特徴

  • 前のめりになって、相手の話を集中して聞く

コミュニケーション能力を向上させる方法③:話を組み立てる

 コミュニケーション能力が高い人は、目的や結論をはっきりさせて話している。

 目的や結論が曖昧で、話のポイントがずれてしまうと会話に失敗しがちだ。話をしているうちに何が言いたいのか分からなくなり、オチのない話で終わってしまう。

 上手に話をするためには、事前に「どうしてこの話をするのか」「この話をした結果相手にどう思ってほしいのか」を明確にさせておこう。

 話のポイントが定まらない質問をしてしまうと、相手は反応に困り、会話のキャッチボールは難しくなってしまう。

 「相手にわかりやすく話の内容を伝える」という点を意識し、事前に準備を行なうことを心がければ、円滑なコミュニケーションを取ることができるだろう。

チェック! コミュニケーション能力が高い人の特徴

  • 頭の中で話を組み立て、目的や結論を事前に明確にしてから話す

コミュニケーション能力を向上させる方法④:人との信頼関係を築く

 互いに不信感があっては、コミュニケーションはうまくいかない。信頼関係を構築することが、コミュニケーションを円滑にするカギなのだ。

 信頼関係を築くためには、相手に興味を持つことが大切。「相手がどんな人なのか知りたい!」という歩み寄りの気持ちをもって、自然なコミュニケーションを図ろう。

 また、心配りや気遣いも、信頼関係を築くために大切なことだ。

 「相手は何を求めているだろうか?」「相手が嫌がるのはどんなことだろうか?」などを考えて、相手に配慮した言動、行動を心がけよう。

チェック!コミュニケーション能力が高い人の特徴

  • 「この人は何を求めているんだろう?」と、常に相手への気配りを忘れない

コミュニケーション能力を向上させる方法⑤:相手に合った話題を考える

 コミュニケーション能力の高い人に共通しているのは「話題提供が上手い」という点だ。

 相手との共通点や相手の特徴を考えながら、話が膨らむ話題を探そう。

コミュニケーションを取りやすくする話題一覧

  • テレビ、ドラマ、ニュース
  • 天気、気候
  • 休日の過ごし方
  • 出身地、地元
  • 学生時代の勉強
  • 仕事、転職
  • 食べ物、酒、食事
  • 体調、健康
  • 家庭、子ども
  • 趣味、はまっていること
  • 服装、おしゃれ

コミュニケーション能力を向上させる方法⑥:ノンバーバルコミュニケーションを活用する

 コミュニケーションを円滑にするカギは「言葉」だけではない。

 ノンバーバルコミュニケーション(非言語コミュニケーション)によって相手に好印象を持ってもらい、上手な会話を重ねて信頼関係を築くことも重要だ。

 ノンバーバルコミュニケーションとは、表情や身振り手振り、気配りなど、会話以外で相手に印象を与える要素のこと。

 相手に信頼してもらうためには、会話が上手なだけでは不十分なのだ。

チェック! コミュニケーション能力が高い人の特徴

  • 表情や身振り手振り、気配りなどの「ノンバーバルコミュニケーション」を活用している

コミュニケーション能力を上げるために意識する3つのポイント

 コミュニケーション能力を上げる具体的な方法がわかったところで、コミュニケーション能力向上のために意識するべきポイントについて考えていきたい。

 「話の聞き方」や「話題提供」など、コミュニケーション能力を向上させる方法はたくさんあったが、大切なのは自分の中の意識だ。

 上記で解説した「コミュニケーション能力を向上させる6つの方法」を実践しつつ、日頃から以下の3つのことを常に意識していてほしい。

コミュニケーション能力向上のために意識するポイント①:相手を思いやる

 相手や周囲の人を思いやった協調性のある行動は、コミュニケーションを円滑にする大切な要素だ。

 相手や周囲の人に気を遣い、何かあればすぐに動けるという人は信頼されやすい。

 盛り上がっている場面も、厳粛なミーティングの場面でも、常に周囲の様子に目を向けておこう。

 コミュニケーションを向上させるには、常日頃から相手に対する細かい気配りをすることが大事なのだ。

コミュニケーション能力向上のために意識するポイント②:対等に会話する

 親密度の高いコミュニケーションで大切なのは、会話の比率を「ストレスのないバランス」に保つことだ。

 理想のバランスは、自分と相手が互いに考えを伝えあってやり取りすることである。1人が1度に長い時間話すと、会話がキャッチボールではなくなってしまう。

 自分が20秒間話したら、相手も20秒間話す。また自分が20秒間話す。

 上記のようにバランスよく会話のキャッチボールを行うことを意識しよう。テンポよく会話が進めば、相手とのコミュニケーションが円滑になること間違いなしだ。

コミュニケーション能力向上のために意識するこポイント③:マナーを守る

 基本的なマナーが守れていることも、円滑なコミュニケーションに不可欠だ。マナーを守れない人に対して、好印象を抱くことはないだろう。

 場面によって守るべきマナーはさまざまだが、大切なのはTPOを守ること

 Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場合)に合わせて、声の大きさや振る舞い、話題などを選ぶことは最低限のマナーだ。

 またビジネスシーンでは、ビジネスマナーを知らずして円滑なコミュニケーションは成り立たない。

 目上の相手を上座に通すこと、謙譲語や尊敬語を正しく使うこと、名刺は両手で受け取ることなど、ビジネスシーンで「当たり前」とされるマナーはいくつもある。

 心配な人は、基本的なビジネスマナーを改めておさらいしておくこといいだろう。


 先述のように、コミュニケーション能力には市場価値があり、コミュニケーション能力が高い人を見て「魅力的だ」「好印象だ」と思う人はたくさんいる。

 本記事で紹介したコミュニケーション向上テクニックを使ってコミュニケーション能力を向上させて、豊かな人間関係を築こう。

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