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【こっそりしっかり乗り切る】オフィスですぐに出来る夏バテ予防法3選

Chai

2014/06/07(最終更新日:2014/06/07)


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【こっそりしっかり乗り切る】オフィスですぐに出来る夏バテ予防法3選 1番目の画像
by HIRAOKA,Yasunobu
 夏場は夏バテなどで体調を崩しやすい季節であり、しっかりと体調管理をしてコンディションをキープしておかなくては良い仕事はできません。

 体調管理で厄介なのがオフィス環境です。オフィスは複数の人間が働いているので、自分の都合だけで環境を変えるわけにはいきません。周囲に迷惑をかけずに上手に夏バテ予防をするには、どうしたら良いのでしょうか?今回は、オフィスで出来る夏バテ予防の対策をご紹介します!

【1】強い冷房は自己防衛で乗り切る

 オフィスの夏バテ、一番の大敵はなんと言っても冷房です。夏バテ予防というと暑さ対策にばかり目が行きがちですが、一般的なオフィスでは暑さよりもクーラーの冷気の方が厄介な問題です。空調の温度設定を自分好みに調整できればベストですが、他の社員との兼ね合いもあり自分の好き勝手には調整できませんよね。そんな時は自分で冷房対策をしっかりと行って、体の冷え過ぎを防ぎましょう!

 足元の冷えは、体調を崩す一番の原因です。 厚手の靴下ひざ掛けクッションなどで寒さを防ぎましょう。特に冷気が直接当たる席で勤務している方は、 毛布などしっかりと温かさがキープできるグッズが必要です。最近では機能性とデザイン性を兼ね備えた物も出てきていますのでチェックしてみてはいかがでしょうか?

 そして意外に効果的なのが 腹巻きなんです。腹巻というと時代遅れと思うかもしれませんが、お腹を温めて体調を管理するのは漢方の基本的な考え方であり、内臓の働きを活発化させる意味でも非常に利にかなっています。最近は女性向けの可愛らしいデザインの腹巻も発売されていますから、こっそり可愛く、しっかり防寒対策をしちゃいましょう。

【2】水分補給

 夏バテで最も怖いのは熱中症に繋がることです。熱中症は上がり過ぎた体温をうまく調節できないことで起きる体調不良です。人間の体温調節の基本は発汗による冷却効果なので、常に水分を補給して水分不足にならないように注意しておきましょう。

 水分が不足してくると、食べ物の消化吸収効率も落ちてしまい、夏バテによる体力低下と合わせて下痢や便秘の症状も併発してしまいかねません。勤務中はこまめに水分を取り、体内の水分不足を防ぎましょう。最近はスタイリッシュな 水筒タンブラーも多く発売されています。オフィスに一本常備してあると便利ですね。

【3】ストレッチで血行改善

 汗をかいて体内が水分不足になってくると、血行が悪くなります。すると、たちまち体のあちこちに不調を引き起こしてしまいます。オフィスで座ったままでもふくらはぎを動かしたり、体を軽く後ろに倒したりといった ストレッチをすることはできます。長時間同じ姿勢で仕事をしていると、自分でも気づかないうちに体には不調が起こってしまっています。こまめに体を動かして血行を改善するのが、夏バテ予防の近道です!


 オフィスでできる夏バテ予防は、こまめに行うことが何よりも重要です。一度にまとめて対策を行うのではなく、今年の夏の仕事中は常に夏バテ予防を意識し対策をしてみて下さい。

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