1. 【WWDC2014】で明かされた「OS X Yosemite」の機能をカンタンにまとめてみた

【WWDC2014】で明かされた「OS X Yosemite」の機能をカンタンにまとめてみた

 「iWatchは?」「Mac Book Retinaディスプレイ12インチモデルが出る?」など開催前に様々な憶測が飛び交ったAppleの「World Wide Developers Conference」。しかし今回は新たなプロダクトの発表はなく、「OS X Yosemite」「iOS8」「SDK」についてのみの発表となりました。

 その中でも驚きが一番多かった「OS X Yosemite」について、発表された機能を中心にまとめました。

コンセプトは「ユーザビリティ」と「透明感」

 今回、新たに発表された「OS X Yosemite」は「ユーザービリティ」と「透明感」が主なコンセプトとなっています。AppleのCraig Federighi氏は次のように語っていました。

「チームは素晴らしい仕事をしたと思う。最も基礎的なコントロールから初め、明確さやユーティリティにも注力した。ツールバーを改良した。透明性のある素材を使うことで、コンテンツをスクロールした時に自分がどこにいるか感覚がつかめるようになる」

出典: アップル「WWDC 2014」、開幕--基調講演の内容を時間にそってお届け ...
 では、そのコンセプトのもとどのような機能が追加されたのでしょうか?

デザインの大幅な変更が実施される

背景壁紙に合わせる様に、ウィンドウが少し半透明になりました。ドックも同じく。フォントも全体で統一。また、ドックやメニューバーが白く目立ちすぎるのが嫌な人のために、黒モードも登場。メッセージソフトのように、サイドバーがあるものも、半透明デザインを採用し、全体のまとまりをだしています。

出典: 【One more thingなかったね】WWDC 2014の内容はこちらでチェック ...
 「OS X Yosemite」ではデザインが大幅に変更しました。iOS7で導入されていたフラットデザインが、ついにMacでも導入されたのです。 

より使いやすく改善された2つの機能

 「OS X Yosemite」で、Notification Center、Spotlight、Safariはより使いやすくするために、大きな改善がもたらされました。

Notification Center

 Notification Centerは、新たに天気、カレンダー、リマインダーなどの「今日」の情報を知ることができます。さらに、自分が必要としている情報を素早く入手できるように、ウィジェットの追加も行えるそう。iPhoneの通知センターをイメージするのが良いかもしれません。

Spotlight

 今まで右上にあったSpotlightは、真ん中に表示されるようになり、Macの情報だけでなく、ニュースフィード、Wikipediaといったインターネットにあるソースも得られるようになりました。

Safari

 Safariは今回UIを大きく変更しました。ブックマーク機能などはバーに表示するのではなく、バーの中に。そうすることで、よりコンテンツの場所を確保し、使いやすさを追求したそうです。

 また、バッテリ持続時間は最大2時間になり、スピードもChrome、Firefoxを凌駕しているとのこと。

OS X Yosemiteで新たに使用できる機能

 OS X Yosemiteでは既存機能の改善のみでなく、新機能の発表もありました。

Macでも電話が使用できる

 とうとうMacからでもウェブページ上の電話番号に電話をかけられるようにしました。Macで飲み会の場所などを検索している時に、そのまま電話することが出来るので、お店の予約などがスムーズに出来るかもしれません。またMac、IPhone間でも通話が可能とのこと。

iOS、Mac間でのAirDropの使用が可能に

 期待されていたiOS、Mac間でのAir Dropの使用が可能になりました。iPhoneで途中まで書いたメールをMacでも出来るようにし、Macで作業していたファイルをiPadでも続きから取りかかれます。営業マンの人などは特に重宝する機能ではないでしょうか。


 これらがWWDCで発表された「OS X Yosemite」の機能です。今年の秋にリリースされるそうで、価格は無料とのこと。「Mac Book Air Retinaディスプレイ」の発表はありませんでしたが、「OS X Yosemite」の充実した機能はMacユーザーにとっては朗報と言えるのではないでしょうか。

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