1. 【仕事中の昼寝の有用性】5分〜20分の昼寝でも驚くべき疲労回復の効果が…

【仕事中の昼寝の有用性】5分〜20分の昼寝でも驚くべき疲労回復の効果が…

by jenny downing
 近年、仕事中の昼寝が注目を集めています。昼寝を挟むことにより、仕事の効率が上昇したというデータが数多く報告され、柔軟な企業はすでに1日のスケジュールの中に数十分の睡眠時間を設けているところも少なくありません。また、医学的にも短時間の睡眠が効果的であることは証明されており、欧米では当たり前のように実施されているのです。

 では、仕事中に短時間の昼寝を挟むことで具体的にどういったメリットがあるのでしょうか。以下では、仕事時間における昼寝が効果的な理由について紹介していきたいと思います。

1. 疲労の飛躍的な回復

 人間は機械ではないので長時間に渡って仕事を続けていると、誰しも疲労が蓄積していきます。疲労が蓄積すると、どうしてもミスが多くなってしまったり、集中力が足りなくなるなどデメリットが少なくありません。そこで、そうした疲労を回復させるために食事を取ったり、マッサージをしたりと様々な方法がとられますが、最も効率よく疲労を回復させる方法は睡眠です。

 アメリカの名門大学で睡眠に関する研究を行っているメドニック氏によれば、昼間に1時間半ほどの睡眠を取ることで夜の睡眠一晩分の回復効果があると指摘しています。もちろん、仕事時間に1時間半もの睡眠時間を取れるケースはありませんが、5分~20分ほどの短時間の睡眠であってもかなりの疲労回復につながるでしょう。

2. 創造力の向上

 睡眠を取ることによる効果は疲労回復だけに留まりません。睡眠により、興奮した脳を一時的にリラックスさせることで、創造力が向上することも最近の研究で判明しています。そのため、アイデア性などが重視されるクリエイティブな仕事に就いているという人にとっては、特に短時間の睡眠が効果的であると言えるのです。

3. ストレスの軽減

 仕事をしていると、少なからずストレスが溜まっていってしまうもの。睡眠はこうした溜まったストレスを、解消する手段としても高く評価されています。なぜ睡眠がストレスの軽減に役立つのかと言うと、睡眠に落ちることで外部からの情報が遮断され、脳が一時的に仕事について考えることをストップするためです。

 ストップを挟むことなく連続して脳にストレス負荷を与え続けると、脳はストレスと疲労で一杯一杯になってしまい、思ったような働きができなくなってしまいます。


 このように仕事中に短時間の睡眠を挟むことは、とても多くのメリットがあります。なかなか個人で眠る時間を確保することは容易ではありませんが、今後こうした睡眠の効果が社会的に認知されることで、多くの企業が昼寝を導入するのではないでしょうか。

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