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前向きに考えよう!ネガティブワードをポジティブワードに変換するコツ

Kazuhiko Tanabe

2018/09/15(最終更新日:2018/09/15)


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前向きに考えよう!ネガティブワードをポジティブワードに変換するコツ 1番目の画像
 ネガティブワードをよく使ってしまうと周りにマイナスの影響しか与えません。しかし、そんな人でも簡単にネガティブワードをポジティブワードに変えることができることをご存知ですか。

 では仕事でのネガティブワードをポジティブワードに変えるコツを3つ紹介していきます。

1.性格判断

 まずは自分の性格判断を行ってみることです。その性格判断で自分が楽観的で比較的ポジティブな言葉を使うことが多いのか、それとも悲観的で比較的ネガティブな言葉を使うことが多いのか確かめます。

 なぜなら自分の性格を変えることはできませんし、その性格は間違いなく職場に反映されているからです。そして、自分の性格がしっかりと認識できていないとネガティブワードをポジティブワードに変える時にも、どの程度注意を払うべきなのかが違ってくるのです。

2.物事の両面性の認識

 自分の性格判断ができたら、物事はポジティブとネガティブの両面があることを認識しましょう。

 よく使われる例だとコップの中に水が半分まで入っていたとします。それを見て、水が半分しか入っていないと思うのか、水がまだ半分も入っていると思うのかの両面性が考えられたかということです。

 この例からもわかるように、物事は決して1つの面のみではないことを認識しましょう。さらに2つある面から自分の判断において1つの面を選んでいることをしっかりと認識して下さい。

3.ポジティブな言葉に言い換える習慣

 ネガティブな言葉を使ってしまう人は、それをしっかり認識して全ての言葉に注意を払います。また、ポジティブな言葉が多い人は悲観的な時に注意してみると良いと思います。

 そして、ネガティブな言葉を口に出すことがあればそれをすぐにポジティブな言葉に言い換えることを意識しましょう。もちろん、時にはネガティブな言葉をポジティブな言葉に言い換えることはできないと思います。その時はネガティブの度合いを弱める努力をすると良いと思います。

 また、ネガティブな言葉をよく使う人と距離を置くことも重要だと思います。なぜなら、ネガティブな言葉や感情は心理学上人に伝染するからです。これを繰り返し行い習慣化すれば、ネガティブな言葉を使うことはかなり減ると思います。そして、習慣化してしまえば意識しなくてもポジティブな言葉を自然と使うようになってくるでしょう。

 これらの3つのコツをマスターすることで、仕事でネガティブワードが多かった人も、ポジティブワードを頻繁に使うようになれるでしょう。

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