1. 中途半端に行うのはリスク!?ナレッジマネジメントを組織で行う方法と効果

中途半端に行うのはリスク!?ナレッジマネジメントを組織で行う方法と効果

by Ian Sane
 どんな仕事をするのでも、様々なビジネスシーンにおいて、何らかの形で、知識や情報を利用することが必要です。情報や知識にあふれた世界で、どのようにナレッジマネジメントをするかが問われます。今回は、ナレッジマネジメントを組織で行う方法と効果について紹介します。

1. 方法

 ナレッジマネジメントを組織で行うには、2つの方法があります。それは、テクノロジーを基礎にしたシステムを利用する方法と人同士をつなげる知識共有化です。テクノロジーを基礎にしたシステムは、共同で作るウィキペディアのようなもので、組織内のだれもが、様々な情報を加えたり、編集したりできます。

 もうひとつのナレッジマネジメントを組織で行う方法は、知識共有化で、組織内の一部の人しか持っていない知識を、いろいろな手段で、会社全体の集団として知識を共有します。メンタリング、電子メール、電子掲示板、メーリングリスト、オンラインコラボレーションなどでの知識共有が一般的です。

2. 効果

 ナレッジマネジメントを組織で行う一番の利点は、知識をみんなで共有することにより、その知識がある人が会社を休んだり、退職してしまっても、組織内から大事な情報や知識が失われてしまわないことです。

 ナレッジマネジメントを効果的に活用することによって、会社にとっての無駄なコストを削減することもできます。組織内の情報をあまり把握していない人でも、ナレッジマネジメントを実施することによって、たくさんの情報や知識を素早く得ることができます。

 また、重要な情報が組織内でなくなってしまうことがなく、みんなでまた同じことを学んだりしなくて済む点も、ナレッジマネジメントの大きな利点と言えます。新しい技術なども、みんなと共有することで、一人一人の知識が深まり、会社の大きなメリットになるでしょう。

まとめ

 ナレッジマネジメントで知識共有化に失敗すると、会社に何億という損害を与えるでしょう。フォーチュン500は、ナレッジマネジメントの失敗により、1年で約32億ドル(日本円にして約3200億円)を失うと言われています。組織全体として、ナレッジマネジメントを有効活用し、世界中のあらゆる情報を分析し、会社の利益につながる可能性を大きくするような意思決定をすることがとても大事です。

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