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【視野の狭さを改善する方法】視野が狭いかもしれない…と感じたらまず何をすべきだろうか?

Shingo Hirono

2014/05/28(最終更新日:2014/05/28)


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by semanticwill
 ビジネスでは広い視野を持って行動・思考することが成功への近道の1つです。視野が狭い人は、どうしても過去に縛られすぎてしまったり、一旦決定した流れから抜け出せなくなってしまうなど、失敗に結びついてしまうケースが少なくありません。

 一方、常に広い視野で物事に取り組んでいる人は、慣習にとらわれず斬新な発想を生み出したり、困難なシーンにおいて柔軟な行動で解決するといったことを難なくこなしていくもの。今回は、視野が狭いと悩む人のために視野の狭さを改善する方法について紹介していきます。

1. 第三者から積極的に評価を受ける

 視野が狭い人の傾向として、何でも自分の考えだけで判断を行ってしまうということが挙げられるでしょう。しかし、自分の尺度だけで及ぶ範囲には限界があるので、やはり第三者からの評価というのは非常に重要になります。

 ですから、何か行動に移す際や判断を下す際には、積極的に第三者から意見を聞き評価を受け、改善点や問題点などについて考えていくことが視野の狭さを改善することに繋がっていくでしょう。

2. 興味を持つ範囲を広げる

 視野を広げる方法の1つとして、自身の興味範囲を広げるということがあります。例えば、何気ない通勤途中の日常風景を注意深く観察してみる、普段読んでいる本とは別のジャンルの本を読んでみる、いろいろなニュースサイトから情報を収集するといったことが挙げられるでしょう。

 このようにして趣味の範囲を広げていくと、自然と今までの知識や経験からは思い付かなかった発想や視点が生まれるようになり、視野の狭さが改善されます。特に自身で新たに体験した出来事というのは、考え方やものの見方に大きく影響を与えるので、何事にも偏見を持たず、まずチャレンジしてみるという精神を持つことが大切でしょう。

3. 普段とは違う人と接する

 人間関係が常に同じ職場の人では、新たな出会いが不足してしまい思考も固定化されがち。ですから、普段あまり新しい出会いがないという人は、積極的に普段付き合いのない人と接する機会を持つようにしましょう。

 特にビジネスであれば、同じ業界の人ではなく別の業界の人と出会うことがオススメです。自分とは全く違う業界で働いている人の話や考え方というのは、とても新鮮で自分にとってプラスとなることがたくさんあります。


 以上、視野が狭い人のための視野の狭さを改善する方法でした。視野が狭いと悩んでいる人は、そのことに気付かずに生活している人と比べると、一歩も二歩も先に行くことが出来ているので、後は視野の狭さが改善されるよう、積極的にアクションを取っていくことが大切です。

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