1. PMBOKから読み解く!課題管理表を作成する際に盛り込むべき項目

PMBOKから読み解く!課題管理表を作成する際に盛り込むべき項目

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 本記事は、「課題管理表を作成する際に盛り込むべき項目」について紹介していく。

 課題管理表を作成する際に盛り込む項目を決める際は、そもそも課題管理とは何かを考えるべきだろう。

 ここでは、世界標準のプロジェクト管理方法論PMBOK(Project Management Body of Knowledge)に準拠して考えていきたい。

 PMBOKでは、「リスク・課題管理」の部分に課題管理について記されている。 

①PMBOK準拠の課題管理とは

課題管理は、計画・管理をセットで行う

 PMBOKでは、「リスク・課題管理」の中で、計画フェーズにおいて、リスクの認識と対策の検討、課題管理の計画立案をするように記されている。

 また、後続のフェーズで、リスク監視・発生課題の解決などの管理業務を実施することも記載している。

 課題管理では発生課題に対し、解決すべき課題を認識、対応策を検討、そして担当者を割り当てる。

 対応策には、優先順位と、解決すべき期日を設定する。対応の状況を監視し、課題解決を確認することが、課題管理における活動となる。

 課題管理は、進捗管理やスケジュール管理と連動するため、遅れた作業はなぜスケジュール通りに進んでいないのかという観点から課題が導かれるだろう。

②課題管理表を作成する際に盛り込むべき項目

 上記の中で、課題管理表を作成する際に盛り込む項目は、以下の通りだ。

課題管理票に盛り込むべき項目:課題について

 課題番号・課題タイトル・課題の詳細・課題の優先度・課題起票日・課題起票者。

課題管理票に盛り込むべき項目:課題への対応について

 対応策・優先度・対応担当者・対応期限・ステータス・課題解決日。


 今回はPMBOKに基づき、課題管理表の項目について紹介した。PMBOKガイドは国際的に標準とされている知識体系である。

 PMBOKは日本語にも翻訳されている。実際に出版されたPMBOKの書籍を見てみるのもよいだろう。

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