1. あなたの求めるパターンがここにある!ケース別に見る電報の文例

あなたの求めるパターンがここにある!ケース別に見る電報の文例

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by Dakiny
 今は日常生活で電報を打つ機会はかなり限られているといっていいでしょう。プライベートではせいぜい、友人の結婚式に出席できない場合に祝電を打つぐらいのもので、おそらく多くの人が電報を打った経験がないという人は多くいるでしょう。しかし、ビジネスシーンでは意外に電報を送る機会が意外と多くあります。ここでは、ケース別に電報の文例を紹介していきます。

祝電の文例

 ここでは、様々なシーンに応じた祝電の文例を紹介していきます。

栄転

「ご栄転の報に接し、心よりお祝い申し上げます。くれぐれもご自愛なさって、新天地でのますますの御活躍をお祈りいたしております。」

栄進(昇進)

「この度、取締役にご栄進なされた由、衷心(ちゅうしん)よりお慶び申し上げます。いっそうのご活躍をお祈り申し上げますとともに、貴社ますますのご繁栄をお祈り申し上げます」

就任

「○○ご就任、心よりお慶び申し上げます。△△様のたゆまなきご精進の成果と拝察いたしております。いっそうの激務になろうかと思いますが、お体大切にご活躍なさいますよう、お祈り申し上げます」

叙勲

「栄えある○○章ご受賞の報に接し、心よりお祝い申し上げます。御身くれぐれもお大切に、いっそうのご活躍をお祈りいたしております」

社屋の新築

「この度は新社屋のご落成、心よりお喜び申し上げます。貴社ますますのご繁栄と、社員皆様方のご健勝を、心よりお祈り申し上げます」

開店、開業

「ご開店(ご開業)誠におめでとうございます。千客万来、貴店のご繁栄をお祈りいたしております」

弔電の文例

 弔電を送る際には以下の様な文を使用しましょう。

・「○○社長様ご逝去の報に接し、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりご冥福を申し上げます」

・「○○様の突然のご訃報に、謹んで哀悼の意を表します。ご家族の皆様ならびに社員ご一同様に、心からお悔やみ申し上げますとともに、故人のご冥福をお祈り申し上げます」

・「○○部長様のご訃報、誠に痛惜の念に耐えません。生前のご厚情に感謝申し上げますとともに、ご冥福を心からお祈り申し上げます」

文例のポイント

 上記の文例のポイントをいくつか紹介していきます。祝電で、何度あってもおめでたいことの場合は「ますます」や「くれぐれも」「いよいよ」といった重ね言葉を使用することが一般的です。

 例外は「結婚」の祝電です。ここでは結婚の祝電の文例は紹介しませんでしたが、結婚だけは「くりかえす言葉」はNG、いわゆる「忌み言葉」になってしまいます。

 弔電の文章はパターンが限られます。祝電とちがい、オリジナリティよりも「型」を守って、マナー違反を避けるほうが賢明でしょう。弔電は特に「電報を届けること」自体に、大きな意味があるのです。

 上記の中で最も機会の多いのが、弔電でしょう。祝電の中では栄転や就任は時に電報を打つことになると思いますが、「社屋の新築」や「開店・開業」では「電報を打つ」という発想があまりないかもしれません。それだけに、先方によろこんでいただけますし、「心配り」が伝わりやすいと言っていいでしょう。


 ビジネスシーンにおいて電報を送る際には、上記の文例を参考に失礼のない電報を作成しましょう。

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