1. 手軽に読んで手軽に効率UP!仕事を効率化させる思考法を簡単に習得できる本2選

手軽に読んで手軽に効率UP!仕事を効率化させる思考法を簡単に習得できる本2選

by Lawrence Wang 王治钧
 作業の順番を入れ替えるとか、仕事に手をつける時間帯を少しかえるなど、ちょっとしたことで、仕事の効率が激変するということがありますよね。仕事に手をつけるまえに、仕事の本質において思考しておくのも、仕事の効率を上げるために役に立ちます。今回は、仕事の効率を上げるのに有効な思考法を学ぶことができる本を紹介しようと思います。

1.地頭力のココロ本質を見て思考力を育てる物語

 仕事の効率を上げる思考法を学ぶことができる本、一冊目は、ソフトバンククリエイティブ出版、細谷功著「地頭力のココロ本質を見て思考力を育てる物語」です。

 その実態は、単なる問題解決能力というよりは、自分の考えを深く掘っていくことによりオリジナリティのある問題解決能力というもののようです。既存のフレームワークを借りてきて物事を考えるだけでなく、フレームワークとはまた別の自分ならではの考えを深めていくことができる能力。ということになりそうですが、「地頭力のココロ」は、むしろフレームワークを提供してくれる本と言った方がよさそうです。

 内容は3年目の若手社員がプロジェクトを任されることによって、現れる問題に対する解決法の提示。といったものなのですが、仕事の効率を上げるための思考法を学ぶ手始めとしては最良の本であるといえます。副題の通り、ストーリー仕立てになっているので、ふだん本をあまり読まないというタイプでもすんなりと読める本です。

2.質問力―話し上手はここがちがう

 仕事の効率を上げる思考法を学ぶことができる本、二冊目は、筑摩書房出版、斉藤考著「質問力―話し上手はここがちがう」です。よいコミュニケーションをはかるためには質問力を鍛えましょう。という内容の本。

 主旨は他人とのコミュニケーションのために、よい質問をして深い話をひきだそうというものなのですが、この本で提案される質問の技術は、自分自身に対する質問に応用できるわけです。仕事の効率を上げるための思考の過程には、原因を探る過程が欠かせません。「なぜ」という質問の見立てがいいと、原因にずばっときりこめるのです。質問力はコミュニケーションにだけでなく、思考法にも役立つ能力なのです。

 この本に提示されている技術を習得できれば、仕事の効率を上げることもでき、かつ、コミュニケーション能力もあげらる。一粒で二度おいしい本なのです。


 仕事の効率を上げるのに有効な思考法を学ぶことができる本を二冊、紹介しました。思考法といっても、どちらもガチガチのロジカルシンキング本というより、思考を深めるための助けとなるといった種類の本です。手軽に読んで、手軽に仕事の効率を上げるのに役立つ思考法を学んでもらえたらと思います。

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