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【社内報の作成方法】社内報を作成するときに注意すべき4つのポイント

Kazuhiko Tanabe

2014/05/31(最終更新日:2014/05/31)


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by sugree
 社内報は、大きな会社でも小さな会社でもコミュニケーションの推進の目的で使われるものです。ですから、会社のお知らせやや最近あった社員の結婚出産など会社内の会話が円滑になるような社内報を作ることが必要です。

社内報

 月に一度の頻度で発行される場合が多いようです。大体がフォーマットが決まっています。そして、その月にあったイベントや出来事を取り上げます。このときはあまり悪いことは取り上げず、できるだけ良いことを取り上げましょう。

 では、社内報を社員に読んでもらうにはどうしたらいいでしょうか?堅い話しばかりでも笑い話みたいなものでもいけません。万遍なく広く浅く取り上げることが肝心です。

インパクト持たせる

 社内報も読んでもらわなければ意味がありません。会社内で大切な時間を使って書くわけですから、全員に読んでもらうようにします。例えば、新聞の号外はどういうときに出るでしょうか。それは大変なことが起きた時です。

 その構成は、大きな文字で興味をそそる大きな文字さらに大きな写真がメインになっています。もうこれでインパクトがある社内報の大体の概要を掴むことができたのではないでしょうか。

社外秘の扱い方

 社内報は、あくまでも社内の出来事や通達するものですから社内の人以外知る必要はありません。場合によっては、知られてはいけない場合もあります。

 つまり社内報は、何年間か保管する場合もありますし、すぐに破棄する場合もあるのです。しかし、門外不出であることには変わりはないので、絶対に外に出さないようにします。電車の網棚に忘れたなんて言語道断でしょう。

社内報は必ずフォーマットがある

 基本は分かりやすいことです。まず先ほども言ったとおり、まず大きな見出しで社員の興味をそそるようにします。これで、半分くらい社内報は完成です。そして、詳しい内容を文章の基本に添って書き上げればいいのです。

 また、社内にフォーマットがあれば、それに則って作成すれば良いと思います。気をつけることは、個人攻撃にならないように中立的な立場をとることです。

 社内報は上記の4つに注意することで簡単に作成できます。まずはおもしろい文章を心がけるよりもファーマットを守って作成してみましょう。

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