1. 仕事のマインドセットを定める方法!最大限の成果を生み出すために必要な仕事の極意

仕事のマインドセットを定める方法!最大限の成果を生み出すために必要な仕事の極意

by David Michael Morris
 人間の思考と行動を考えるときに、重要な概念が「マインドセット」です。マインドセットとは、経験や学習、先入観などから形作られる思考や心理状態のことを指す言葉。例えば、何も言わなくても理解している暗黙の了解や実際の情報に関わらず、最初から持っている思い込み、それぞれの行動の前提条件となる価値観や信念などがマインドセットに当たります。

 マインドセットは仕事を実行するのに切っても切り離せないものですが、失敗すると仕事の足を引っ張ることになってしまいます。マインドセットを上手に利用する方法とは何なのでしょうか。今回は、仕事においての具体的なマインドセットの定め方について解説します。

マインドセットで行動を変える

 マインドセットは、思考の基本となる前提を担っています。前向きなマインドセットを持てば行動を前向きなものに変えることができますし、消極的なマインドセットを持てば消極的な行動しかできなくなってしまいます。

 遅刻をせず、時間を守って行動したいなら「時間厳守」というマインドセットを持つことで行動を変えることができますし、仕事のスピードを上げたいのなら「完成度よりも速さ優先」というマインドセットが有効になります。

 マインドセットとは、一種の自分に向けたスローガンでもあります。最初に自分の理想をマインドセットとして持つことで、意識から行動を改革し理想的な自分に一歩近づく方法として機能するでしょう。

マインドセットでモチベーションをアップする

 物事をどのように考えるのかという点においても、マインドセットは重要な意味を持ちます。「100店以外は0点と同じ」というマインドセットを持てば、100点を取るためのモチベーションを高めることはできますが、もし100点を取れなかったときは自分の行動を意味のないことと捉えてしまうでしょう。

 「全ての失敗は次に成功するための貴重な経験」という形でマインドセットを持つならば、結果が芳しくないものであったとしても落ち込むことなく、失敗を糧にして次に向かっていくことができるでしょう。

 観測された事実が同じものであったとしても、その事実をどのように捉えるのかはマインドセットによって決まります。前向きな気持ちを持つのか、失敗から立ち直れなくなってしまうのか、全てはマインドセットによって決まるといっても過言ではありません。


 どのようなマインドセットが好ましい結果につながるのかは、その時の状況によって異なります。十分な余裕があり、少々の失敗では大勢に影響が出ないのであれば「失敗を恐れない」「積極的に挑戦する」といったマインドセットが効果的ですが、絶対に失敗ができないような場面では「リスクを最小にする」というマインドセットが有効になります。

 マインドセットひとつで、自分の行動や意識をコントロールすることができます。マインドセットの効果を理解して、適切な方法で活用してください。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する