1. 他社との製品の差別化で優位に立つ!差別化戦略でのマーケティング

他社との製品の差別化で優位に立つ!差別化戦略でのマーケティング

by daita
 マーケティングには他の製品と差別化を図るという戦略があります。ですが、企業が他の企業と製品などの比較を行うというのは、その企業独自の色を出さなければならなず、ある意味捨て身の営業になることを覚悟しなければなりません。つまり、他社と比較しそれを公表するということは、諸刃の剣と言えるのです。

 今回は、そんな諸刃の剣である他社との製品比較でいかにして優れているかをアピールするのか、またどのような取り組みがあるのかについて見ていきましょう。

1.差別化とは他社より優れているところをアピールすること

 自社の製品は、他社に真似のできないこんなものをもっていて、こんなことができるということをまずアピールしなければなりません。ただ意味もなく他社に比べて自社の製品が良いと言うだけでは、話になりません。車だったら燃費が良いとか安全性にすぐれているとかです。日進月歩、各社切磋琢磨しながら技術革新を行い成長していかなければならないのです。

2.他社がしていない消費者への取り組み例

近年、業界2位のローソンは様々な試みを行っています。特に店舗展開には力を入れており、従来のコンビニになかった新たな業態のコンビニを導入し始めています。
ローソンストア100
主に主婦・中高齢者をターゲットにし、生鮮食品や日用品等を均一価格で提供。

ナチュラルローソン
主に20-30代の女性や健康志向の人をターゲットにし、パンの販売や健康志向商品などを取り揃える。

ローソンプラス
地域ごとのニーズに対応したローソン。PB商品や生鮮食品、惣菜などを取り揃える。

上記のような形態のコンビニは、多様化する消費者のニーズや高齢化社会に対応したローソン独自の店舗展開であり、他社との差別化をうまく図っています。

出典: ローソンの経営戦略や強みなどを独自分析-経営コム- - 経営コム-企業
 上の引用のように、コンビニ業界2位であるローソンは他社との差別化戦略をおこなってきました。ですが簡単には差別化戦略はおこなえません。念入りな調査や研究があってこその結果なのです。故に、他社との差別化を図るためには、常に見聞を広げ、消費者は、なにを望んでいるのか意識していくのが肝要といえます。

3.差別化には限界があることを理解する

 人の考えには、限界があります。他社と差別化を図ることさえできなくなるときが来るのです。某スーパーは、常に客のふりして店長みずから他のスーパーを見て歩きます。そのスーパーの真似をするのでは、ないのです。

 少しでも良いものを消費者に安く提供することを考えるためなのです。「井の中の蛙」では、ダメなのです。「虎穴に入らずんば虎児を得ず」です。戦略を練る上で大変重要なことだと思います。真似ではなく更に上をいき、顧客に最高のプライスを与えることを考えるのです。


 差別化を図るということは、マーケティングにおいて非常によい戦略です。ですが、差別化は万能な戦略ではないというのも理解しておきましょう。常に、自社の製品が顧客に対して最高の価値を与えられるのかどうかを考え、成長していくことが一番大切なのです。

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