1. 【挨拶に関するビジネスマナー】人事異動の辞令が発令された際の挨拶を手際よく済ませる方法

【挨拶に関するビジネスマナー】人事異動の辞令が発令された際の挨拶を手際よく済ませる方法

by Alfenaar
 辞令とは、人事異動を社員に知らせるために会社が通知する文書のことです。辞令を受け取ったということは、何らかの人事異動があるということであり、周囲の人間に人事異動の事実を伝えたうえで挨拶しなければなりません。今回は、辞令が発令された時の挨拶で気をつけるべきことを紹介します。

挨拶する対象を決める

 事例が発令された場合のあいさつを、どの範囲まで行うかは重要な問題です。人事異動は会社内の内輪の話ではありますが、取引先など外部企業にとっても関わりのある問題です。人事異動で影響のある人や会社には、もれなく事例が発令されたという挨拶をしておく必要があります。

 上司や同僚、部下など職場の仲間に関しては、当然挨拶をすべきです。わざわざ挨拶をしなくても人事異動のことは知れ渡っているかもしれませんが、これまでの感謝と今後の協力をお願いする意味を込めてきちんと挨拶しておきましょう。個別に挨拶するのではなく、朝礼などで職場の人たち全員に挨拶をしても問題ありません。送別会などが開かれるのであれば、その場で挨拶をするのもいいでしょう。

 会社外に関しては、自分が担当している取引先やお得意様など、直接連絡を取るような相手に関しては、こちらから出向いて挨拶をするか電話で挨拶をしましょう。メールでの挨拶だけでは少々そっけなくなってしまうので、特に重要な相手に関しては自分の声で直接事例が発令されたことを挨拶し、担当者の引継ぎや今後の取引についての打ち合わせをしておく必要があります。

挨拶の内容を決める

 挨拶といっても会社内の人たちに対する挨拶と、社外の相手に対する挨拶ではふさわしい内容が異なります。会社内の人たちに対する挨拶は、文字通りの挨拶で構いません。辞令を受け取って驚いているが、新しい職場でも変わらず仕事に精を出すつもりだ、というよう内容のあいさつをしておけば、特に問題ないでしょう。今までお世話になったことを感謝する言葉を添えておくと、より別れがスムーズになります。

 社外の相手に対する挨拶では、今後の業務の進め方や新しい担当者の紹介など、引き継ぎ作業が主になります。自分がいなくても仕事に支障が出ないように、人事異動の日が来る前に全ての取引先に挨拶をしておきましょう。

 基本的には、人事異動完了後は前の仕事に関わることはありません。どうしても不明な点がある場合などは相談に乗ることもありますが、新しい担当者が仕事を引き継ぐのが前提です。しっかりと準備をして、自分がいなくなっても仕事が進められるような引き継ぎをしておきましょう。


 辞令が発令された時の挨拶は、今後の仕事の引継ぎなどの業務にも関わる問題です。いい加減な挨拶で済ませてしまうと、人事異動が終わってからの仕事に支障をきたしてしまう恐れがあります。

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