1. 無駄に税金を払わないために!副業を行っている人が確定申告で注意しなければならない点

無駄に税金を払わないために!副業を行っている人が確定申告で注意しなければならない点

by Daniele Zedda
 本業の傍らで手軽に始めることができるネット副業をされている方も多いと思います。しかし、副業においてどの程度の収入がある場合に確定申告が必要になってくるのかをご存知でしょうか。

 確定申告をしなかった場合、税金が加算されてしまうことはご存じだと思います。では、どの程度の収入があった場合、確定申告をしなければならないか。などの基準についてわかりやすく紹介したいと思います。

本業の傍ら副業を行っている場合と副業のみの場合の金額基準

 まず、本業の傍らに副業をしている場合に確定申告が必要になる場合についてです。副業での所得が年間20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。ここで注意していただきたいのは「収入」ではなく「所得」ということです。所得とは「収入ー経費」のことを意味しています。

 また、年間20万円と記述しましたが、その年に確定した金額の総額を意味していますので、支払いが翌年のものでも、金額が確定しているものは計上しなければなりません。21万円など、少しだけ申告が必要ない金額をオーバーしてしまった場合は確実に損になります。

 そんな時は経費として資料を買ったりPCの機材を買ったりして、1万円ちょっと使用して確定申告が必要ないように金額を調整するのがいいでしょう。

 次に、副業のみ行っている場合に確定申告が必要になる場合についてです。専業主婦やフリーターの方など、本業がない方が確定申告が必要になる金額は年間の所得が38万円を超える場合です。本業を持っている方より金額が多い以外は、確定申告は同じです。また、上記以下の所得の副業である場合は確定申告の必要はありません。

確定申告で注意したいこと

 上記の注意点以外にも、いくつか注意点があります。まずは経費についてです。経費とは何を指すかが難しいところではありますが、直接その副業のために使った金額は経費と言えます。

 例えば、イラストレータのソフトや参考資料などです。しかし、デジカメやipadなどはプライベートでも使用することが可能なので、副業で使う割合の金額のみが経費となりますので注意しましょう。

 あとから確定申告をしなければならなかった時のために、副業における全ての領収書をきちんととっておきましょう。領収書がなければ経費として認められないからです。そして収入源がバラバラだから役所にはバレない、ということはありません。

 各会社は役所に、あなたにどれだけのお金を支出したかの報告書を提出します。そこから役所は金額の集計をしますので確実にバレます。税務署から指摘される前に進んで確定申告をしましょう。

確定申告したときにお金が返ってくる場合

 また、確定申告をすれば所得税が返ってくる場合があります。申告までに出産などで家族が増えた場合や、住宅を購入したり、災害にあったりした場合です。いずれの控除も申告をしなければ受けられませんので、確定申告はしっかりしましょう。


 このように副業を行う場合、確定申告で注意しなければならないことがたくさんあります。確定申告をちゃんとしていれば控除されるはずだったお金が、確定申告しなかったばっかりに税金として持っていかれるというのは非常にもったいないです。ですので、副業を行う時は、確定申告をしっかり行いましょう。

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