1. 英語での司会進行をスムーズにこなすコツ!ちょっとした例文を覚えれば問題なく進められる

英語での司会進行をスムーズにこなすコツ!ちょっとした例文を覚えれば問題なく進められる

by Wolfgang Staudt
 英語で司会進行を行うのは、英語力に自信のある人でも難しい仕事です。日本語での司会進行でもプレッシャーがかかるのに、更に英語というハードルが加わるのですから仕事の難易度はとても高いものになってしまうでしょう。

 英語の司会進行は難しい仕事ではありますが、それだけやりがいのある仕事でもあります。しっかりと準備をして、会議がスムーズに進行するように立派に司会進行役を務めたいもの。そこで今回は、英語で司会進行を行う際のスムーズに進行を進めるコツを紹介します。

会議は最初の説明が肝心

 参加者の間で会議が、何のために開かれるのかについての意識の共有ができていなければ、会議が正しい方向に進むことはありません。会議の本題に入る前に、会議で扱う課題や必要な情報について説明しておきましょう。

「We have four items on the agenda for today」(今日は話し合うべきことが4つあります。)

 と最初に伝えておけば、会議全体で取り扱う課題の数を紹介する事ができます。どのようなことを決めるのかを説明したいときは、「decide on~」という表現が便利です。このフレーズを使えば、複数の選択肢の中から一つを決めるための会議であることを的確に表現できます。使い方としては、

「We need to decide on a date for the new product launch」(新製品の発売日を決定する必要がある)

 のような形で会議の目的を伝えましょう。

意見や質問の有無を尋ねる

 意見や議題についての質問が無いかを尋ねるのも、会議を活性化させるのに有効な方法です。誰かが意見を発表し終えたら、必ずその意見に対する質問や、別の意見が無いかどうかを確認してください。

・ave you any question?(何かご質問はございませんか?)
・Are there any questions ?(他にご質問はございませんか?)
・Does anyone have any ideas regarding this matter?(この件につき、意見のある方はいらっしゃいますか?)
・How does that sound to you ?(これに関しては、どうでしょうか?)

 司会進行役が参加者全員に対して意見や質問の有無を確認すれば、参加者はよりスムーズに質問や意見を発現することができます。質問や意見を確認せず、そのまま会議を進めてしまうと、意見に対する理解が不十分なままで放置されてしまうので、会議の質が低下してしまうかもしれません。

 会議を活性化させつつスムーズに進めるためには、誰かが意見や提案を発表した時に、その人の発言だけで終わらせないことが重要です。 一人の意見に対して参加者が別の意見をぶつけることで会議は活性化し、より有意義な討論ができるようになります。会議を意見が羅列されるだけの場にしてはいけません。活発なやり取りがあってこそ、会議の結論は有意義なものになるでしょう。


 もしあなたが、英語がネイティブ並みにスラスラと英語が話せるのであれば問題ありませんが、英語力に不安を抱えているようだと仕事のハードルは一気に高いものになってしまうでしょう。会議がスムーズに進行するかどうかは、司会進行役の力量にかかっています。会議全体の流れに注目しながら、上手にかじ取りを行うことがコツです。

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