1. コストをかけずに競合調査ができる!簡単かつ正確なリサーチ結果が得られる2つの手法

コストをかけずに競合調査ができる!簡単かつ正確なリサーチ結果が得られる2つの手法

by kasprzol
 今回のテーマは、「競合調査を行う上でのリサーチ方法」についてです。競合とは、自社のライバル企業のこと。競合調査の目的は、ライバル企業の強み、弱みを理解し、市場の機会や脅威を知り、自社が勝ち抜くための戦略を立案し、実行し、成果を上げるということになります。

 ライバルをよく知ることが、もっとも優先順位が高い必須要件となりますが、ライバル企業のホームページや新聞など公開情報から入手して行うリサーチ方法と、顧客の声などを聞く、公開情報からではないリサーチ方法があります。それぞれ、詳しく見ていきましょう。

1. 公開情報からのリサーチ方法

 まず、公開情報を使ったリサーチ方法について説明します。まず必要な項目は、少なくとも、競合製品にどんなものがあるのか、競合製品の価格、競合製品を販売するチャネル、競合製品のプロモーション、いわゆる、4P(Product, Price, Place, Promotion)と呼ばれているものです。

 4Pの情報は、ライバル企業のホームページから得られます。マニュアルレポートも読み、ライバル企業の組織や体制もさらにリサーチすることができるでしょう。業界での動きについては、新聞や業界紙を読むんでリサーチする方法でも良いかもしれません。また、証券会社のアナリスト・レポートも読んで、競合調査に活用するのも、良い方法だと言えるでしょう。

2. 公開情報以外から情報を得るリサーチ方法

 次に、公開情報以外から情報を得るリサーチ方法について説明します。生の声を聞くリサーチです。実際にライバル企業の製品やサービスを利用している消費者や、取り扱っている代理店など、チャネルの人の生の声を聞く競合調査です。アンケート、個人1名へのインタビュー、グループインタビューなどの方法で行われます。

 ネットでのアンケート調査を活用するのは、近年、容易になっているので、ネットのリサーチ会社に調査を依頼するのも良いでしょう。アンケートやインタビューでは、自社製品および競合製品について、満足度およびその理由、購買意向およびその理由、よい点、悪い点、改善を望む点などを定量的、定性的に分析すべきです。

 また、しっかりした分析が可能であり、結論が確かと言えるくらいの調査対象件数が必要となります。競合調査には、リサーチの設計が成功のカギとなるので、リサーチの専門家にもプロジェクト等に参画してもらい、競合調査の精度を高めていくことが望まれるでしょう。


 以上、競合調査を行う方法を紹介してきました。今では、情報が様々なところに溢れています。そういった情報を上手く活用すれば、簡単に競合調査を行うことができます。ここで紹介した方法も参考に、競合調査を行ってみて下さい。

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