1. その人材は育てるに値するか?人材育成の際に会社として気を付ける事

その人材は育てるに値するか?人材育成の際に会社として気を付ける事

by Carla Carvalho Tomas
 ゆとり教育で学生時代を過ごしてきた年齢の人たちが社会に出る年齢になり、人材育成のあり方や教育の仕方について困惑している会社も多く見受けられます。一昔前の様なスパルタ的な教育では会社にとって必要な人材を育成する事は難しい時代になりました。会社にとって優秀な人材を育てる事こそが利益の向上や安定に繋がります。会社にとって正しい人材育成をする事こそが会社を存続させ繁栄させる必須条件と言えるでしょう。

1. 昔はこうだったと言う意識を捨てる

 上司としてよく使う、昔はこうだったと言う言葉ですが、より良い人材育成をする上でこの考え方はすてなくてはいけません。上司が生きてきた時代と、若い世代が生きてきた時代では全く考え方も育ち方も違うと言う事を念頭に置きましょう。人材育成をする立場にある上司の方から、若い人の目線に下げて仕事の説明などをする事が大切です。

 まるで子供を扱う様だと揶揄されるかもしれませんが、まさにその通りなのです。人材育成をすると言う事は、一人の人間を育てると言う事。それには子供を扱う様な丁寧な言葉遣いをし、失敗をした時には怒るのではなく叱る事がその人の成長に繋がります。上司も部下も人間ですので、まずはお互いが気持ち良く対話をできる環境が素晴らしい人材育成をする第一条件と言えるでしょう。

2. 育成するのに匹敵するかどうかを見極める目を持つ

 会社にとって素晴らしい人材育成をする事が必須になりますが、その人材を教育するのに匹敵するかどうかを見極める目を持つ事が必要になります。その人材を長い年月かけて育成し、会社の求める人材に育たなかった場合、大きな費用と時間を無駄にする事になります。

 どの様な人物で性格の持ち主なのかを見抜くには、経験や推測する力が必要になってきます。また少人数で見極めるのではなく会社全体としてそれらを捉えて、本当に会社に必要な人間かを判断する事が会社の利益に繋がります。

3. 人間は成長して考え方が変わっていくもの

 人材育成をする事は、一人の人間を会社の一員として育てると言う事です。しかし、若い人の中には仕事は遊びの延長だと考える者や、仕事をする事自体を面倒だと感じながら仕事をしている者もいます。会社はその中から必要となる人材を育成していかなくてはいけません。

 若い人も人間ですので反発し、反抗します。社会人としての自覚を持つには、その人個人の考え方が変わらないと中々そうはいきません。人材育成をするには時間と根気が必要である事を忘れずにいる事が、会社として個人として大切な要件と言えます。会社にとって必要な人材と、そうでない人材を見分ける力が会社としても個人としても重要になってきます。

まとめ

 人材育成をする立場にある人は個人だけの判断ではなく、周囲の人たちとのコミュニケーションから人材育成の仕方について考えて行く必要があります。会社全体で見極める力をつけて、会社の為に必要な人材を育てましょう。

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