1. 【人材育成で生じやすい課題】少ないリソースをフル活用するにはどうすれば良いのか?

【人材育成で生じやすい課題】少ないリソースをフル活用するにはどうすれば良いのか?

by LancerE
 企業が人材育成を行う際に、どうしても課題となるものが生じてきます。それは社会的な背景を反映したものでもありますし、会社が置かれている状況にもよります。けれども、社会の変化と要求、それに応えるための会社の無理な対応など、環境としては厳しいものがある中で人材育成を行わなければならないという状況でもあります。実際にどのような課題が生じるのでしょうか。

育成に時間をかけられない

 とにかくスピードが求められる世の中です。人材育成においても、早く結果を出すことをどうしても求められることになります。その結果、充分な教育を行うことができずに中途半端に終わり、結局社員には何も残らないという事態にもなりかねません。

 そのため、少しでも身につけることを吟味して、まずはスキルの磨き方や勉強の仕方、仕事への取り組む姿勢などという事に力を入れることになってきます。具体的なスキルに関しては自力で磨くことができるようにというわけです。

基礎的な能力から教えなければならない

 新入社員の場合、大学である程度社会人として必要なスキルを身につけておいてくれれば良いのですが、現実はそうはいきません。ビジネスマナーから始まり、モノの考え方や判断の仕方など基本的な能力を、場合によっては会社の人材育成の中で一から教えなければならない場合があります。ただでさえ時間がない中でそこから教える必要があるとなると、かなり厳しいものがあります。

リーダー育成の必要性

 多くの企業では、優れたリーダーを必要としています。そしてそれを教えるのは、同じく優れたリーダーとなるわけですが、その人材が少ないという現実があります。コスト削減の一環で、ミドルクラスの社員を減らしている企業も多い現実の中では、新たなリーダーを育てるような人材がいないということも、大きな課題となります。

 そしてそのようなリーダーはできれば、社内の人間によって育成したいところです。社風を上手く伝えながら時間をかけて育成したいところなのですが、なかなかそうもいかないのです。

まとめ

 本来は時間をかけて会社の理念を吸収してもらい、同時にスキルを磨いてリーダーになってもらうという流れが理想です。それが実現しづらい環境にあることも、否めません。そのような状況下でどのようにすればより大きな効果を得ることができる育成を行うことができるのかが、最大の課題ではないでしょうか。

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