1. 一人一人に自主的な行動を促す!チームの行動管理を行う際に注目するべき3つのポイント

一人一人に自主的な行動を促す!チームの行動管理を行う際に注目するべき3つのポイント

by archer10 (Dennis)
 仕事をチーム単位で行う場合、重要になるのがチームの行動管理です。行動管理を行うことでチームの行動から無駄を排除することができ、効率よく仕事を進めることができます。行動管理がきちんと行われなければ、チームは本来持っている実力を十分に発揮することができず、望ましい成果を上げることができなくなってしまうでしょう。今回は、チームの行動管理を行う際に、着目すべき点について解説します。

1. 「何をするか」を共有する

 チームで組織活動を行う場合、まず最初に押さえておくべき行動管理のポイントが「何をするか」です。「何をするか」についてメンバー全員が正しく理解しなければ、チーム活動で成果を上げることはできません。「何をするか」の理解を深めるためには「目標の設定」と「目的の共有」という作業が必要になります。

 目標の設定とは、チームが目指す活動の方向と到達するべき水準を示す作業です。どこに向かってどこまで行けばいいのか、活動のゴールを示すことが目標を示すことになります。目的の共有とは、何のために活動するのかという点です。目的を共有することでメンバーのモチベーションが上がり、全員の意思を統一してチーム活動をすることができるでしょう。

2. 「どうやるか」を考える

 目標に到達するためにはどのような方法があるのか、それを考えなければ活動を成功させることはできません。「どうやるか」を考えながら活動することで、常に改善を重ねながらチームは進んでいくことができます。それぞれのメンバーが活動に対する自覚と責任を持ち、一個の行動主体として活動に参加することで、新しいやり方を発見しながら活動の効率を改善することができます。

 メンバー全員に効率改善の意識が無ければ、上の人間の指示に従って動くだけのチームが出来上がってしまいます。そのようなチームは活動を継続すること自体は可能ですが、効率改善を重ねながら活動の質を高めていくことができず、結果として目標の達成までの大きな労力と時間を費やすことになってしまうでしょう。

3. 「誰がやるか」を認識する

 チームの人数が多ければ多いほど重要な意味を持つ行動管理が、役割を分担することです。組織行動を効率的にするためには、メンバーそれぞれに役割を与えて仕事を分担する必要があります。役割を分担することで専門的な能力を身につけた人材が育成され、スペシャリストによって効率よく活動が勧められていくことが期待できます。

 その仕事を誰がやるのか、この問題に対する答えを明確に提示することができなければ、組織活動の中で責任の所在が曖昧な仕事が生まれてしまい、活動にロスが生まれてしまいます。行動管理によって役割と責任を明確にすることで、メンバー全員に自分の仕事に対する責任感が生まれ、自主的な取り組みで仕事を処理する姿勢が生まれるでしょう。



 チームの行動管理の基本は、全体の目標に対してメンバーそれぞれができる取り組みを考えることです。一人一人の仕事の集合が組織活動になり、チームの行動を成功へと導きます。

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