1. 会社の持続的発展が妨げられてしまう!?成果主義を導入することで生じるデメリット

会社の持続的発展が妨げられてしまう!?成果主義を導入することで生じるデメリット

by Rodrigo_Soldon
 日本企業にはあまり馴染みのない「成果主義」ですが、最近ではこれを導入しようとする動きが見られることもありますよね。しかし成果主義を企業に導入することで、何らかのデメリットも生じてくるでしょう。ここでは、成果主義を導入することによって生じてくるデメリットについて述べていきます。

チームワークが衰退する

 成果主義とは、いわば「成功した人が評価される」考え方と言っても過言ではありません。そんな中で、個人の利益を求めてスキルアップをしたりと、モチベーションのアップが期待出来る反面で、チームというつながりの連帯感が薄れていってしまいます。

 チームでいくら仕事をしても、時間だけがかかって効率が悪いと考えてしまいがちになります。足を引っ張るような人をフォローするのではなく、排除するという発想になってしまうのです。

挑戦しなくなる

 新しいことに挑戦する際には、必ず多くのリスクが伴います。誰も経験したことのない領域であれば、アドバイスはもちろん、起こりうる問題の予想すら難しいことでしょう。では、そこで成果主義が導入されていたらどうでしょうか。

 失敗をすることは、評価される「成果」とはかけ離れてしまっています。その結果、自分の利益にならないことに自ら進んで行動するということはなくなっていくのです。

会社の持続的な発展を妨げる

 見方によっては、個人個人の能力が上がって会社が大きく発展していくのではないかと思われがちです。しかし、成果主義を導入することで、人々は目先の成功だけに目を向けるようになります。

 つまり、成功することを目標にするあまり意外なところで弊害が発生してしまうのです。例えば、成功のためにプロセスを重視しなくなってしまうことがあります。人を蹴落としてでも成功を掴もうとする人が現れてしまうこともあるでしょう。さらに、自分が持っているスキルを共有することがなくなってしまうため、その人が退職した際にはスキルが継承されずに、会社全体の効率が下がってしまうことになります。


 成果主義を導入することで生じるデメリットは以上です。成果主義を取り入れようとしているならば、上記のことも頭に入れた上で再度検討してみることをオススメします。

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