1. 指導者でバラつきが出てはダメ!OJT制度を行うときにやるべきこと

指導者でバラつきが出てはダメ!OJT制度を行うときにやるべきこと


by National Library of Ireland on The Commons
 「OJT制度」(On-the-job training)とは、上司が部下に対して、仕事の実務を通じて、マン・ツー・マンかつ、フェイス・ツー・フェイスで実施する教育研修です。多くの企業において「OJT制度」が導入されています。ここでは、企業がOJT制度を行う際にやるべきことを紹介します。

目的を全社で共有する

 企業でOJT制度を用いるときにはその意義や目的を会社全体でしっかり共有しておくことです。つまり、OJT制度が上司・部下だけの閉ざされた行為ではなく、組織全体としての活動でなければいけなません。

 OJT制度スキルのレベルに大きな差があるふたりの上司と部下の間だけで行うものです。しかし、それだけに教え方や教える内容が上司ごとにばらばらになってはいけません。OJT制度の意義や目的を全社員に確認させ、教育内容にばらつきが出ないようにしましょう。

共通の評価指標を作る

 では、人ごとにばらばらな指導をさせないためにはどうすればいいでしょうか。それは、共通の評価指標を作ることです。まず伝えるべき仕事内容を定義し、そのうえで目標を設定し、それを段階に応じて評価するようチェック項目を作るのです。そうすれば、教える人によっておこる成果のばらつきを減らすことができるはずです。


 いかがでしょうか。部下が何を習得するかという視点だけでなく、上司がOJTで何を伝えるのか、実際うまく伝えられたのかも評価しないとOJT制度はよくなっていかないのです。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する