1. 社員の達成度が簡単に把握できる!?OFFJTを人材育成に取り入れることのメリット

社員の達成度が簡単に把握できる!?OFFJTを人材育成に取り入れることのメリット

by chiaki0808
 職場で導入される研修の一つに、「OFFJT:Off-the-job training (オフ・ザ・ジョブ トレーニング)」と言われるものがあります。これはすなわち、仕事から離れた場所での集合研修や自己学習というものです。ここでは、職場での人材育成にOFFJTを取り入れる事のメリットについて述べていきます。

体系的な知識を学べるメリット

 OFFJTを取り入れることのメリットとして、まず、体系的な知識を学べるメリットがあります。例えば、水泳に例えると、プールで泳ぐのがOJT(On-the-Job Training)です。プールでのトレーニングで少しは泳げるようになったかもしれませんが、さらに速く泳ぐようになるためには、速く泳げる泳法を理論的に学ぶことも必要になります。そこで必要になるのがOFFJTというわけです。

 営業職であれば、上司の営業同行などを通じて、OJTは新人の営業力を早い立ち上がりのラーニングカーブとすることに有効ですが、OJTでは断片的な、かつ、限定的な体験に過ぎません。営業力強化のメソドロジーをOFFJTで学ぶことには意義があると考えられます。

社員同士でディスカッションできるメリット

 次に、OFFJTのメリットとして挙げられるのは、社員同士が特定のテーマについてディスカッションし、深く学べることです。OJTでは、上司と部下だけのふたりで考えていきますが、OFFJTでは数十人の集合研修参加者がディスカッションすることにより、数十人の異なる経験を通じてバラエティの高い議論ができることが期待されます。

 営業して成功した要因や失敗した要因など、ディスカッションを通じた気づきや、今後どのようにやっていけばよいのかということを理論的に考えていくことができるようになります。

人材育成の達成レベルを可視化できるメリット

 OFFJTを実施することにより、人事部としても会社としても、社員の人材育成の達成レベルを可視化できるメリットがあると考えられます。集合研修に参加したら、その研修のテーマについて知識が備わったというように判断することができます。

 その結果、研修の受講経験によって知識レベルで社員の達成レベルを可視化でき、今後の人材育成の課題が明らかとなり、対策を講じることが可能になるのです。


 上記のことを参考にして、自分の会社にはOFFJTとOJTのどちらが適しているのかを考えてみましょう。

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