1. 限りある"時間"をより有意義に!事前に「ディスカッション」のテーマを決めておくメリット

限りある"時間"をより有意義に!事前に「ディスカッション」のテーマを決めておくメリット

by somegeekintn
 ビジネスでは、度々同じ会社の社員同士や他の会社の社員などと、ディスカッションの場が設けられます。ディスカッションの主な目的は、あるテーマについて参加者の意見を集約させたり、今後の方向性について協議するといったものが挙げられるでしょう。その際、テーマはより明確で具体的であればあるほど、ディスカッションの効果は高くなります。逆にテーマが曖昧なままディスカッションを開催したとしても、期待したほどの結果とはならないでしょう。

 今回は、なぜディスカッションの際にはテーマを明確に決めておくメリットがあるのか、という点について詳しく紹介していきたいと思います。

1. 理解の共有されスムーズに進む

 ディスカッションのテーマを明確に絞りこんでおく最大の理由は、参加者がテーマについて理解を共有するためです。漠然としたテーマを掲げて、ディスカッションを開催してしまった場合、参加者一人ひとりが思い浮かべるテーマが異なってしまうことが多く、ディスカッションが意味のないものとなってしまう可能性が高いでしょう。

 例えば、「現在の私たちのプロジェクトについて」というテーマを掲げてディスカッションを始めたとしても、あまりに内容が漠然とし過ぎているため、プロジェクトの目的について考える人もいれば、スケジュールについて考える人なども出てきて、なかなか話が噛み合わないでしょう。

 ですから、ディスカッションを開くのであれば、テーマはより詳細、かつ具体的に示す必要があるのです。そうすれば、参加者同士のテーマに対する理解が共有され、ディスカッション自体もスムーズに進みますし、効果も高くなるでしょう。

2. 別のテーマと分けやすい

 テーマを具体的に決めておく、もう1つのメリットは、別のテーマと区別がしやすいという点です。上記でも述べたような漠然とした大きなテーマを掲げてしまうと、別の機会にディスカッションの場を設けた際にも、テーマが少し被ってしまうといった可能性が生じます。そうなってしまうと、同じテーマについて再び説明しなければならないなど、余計な手間がかかってしまい、無駄な時間を過ごさなければならない事態に陥ってしまうでしょう。

 一方、毎回のディスカッションで明確にテーマを設定しておけば、その都度、焦点となるテーマのみ、意見を交わせば良いため時間を有効に活用できますし、別のテーマと意見が混じってしまうといった心配もありません。


 ディスカッションでは、テーマを決めておくのは当然のことです。ただし、単にテーマを決めただけで安心せず、本当にそのテーマでディスカッションを開催することが相応しいのか、またより良いテーマとすることは出来ないか、という点について繰り返し考えることも大切になります。

U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう
この記事を報告する