1. 「燃え尽きちまったぜ…」こうならないために!燃え尽き症候群3つの対策法

「燃え尽きちまったぜ…」こうならないために!燃え尽き症候群3つの対策法

 1つのプロジェクトに力を入れ過ぎた結果、そのプロジェクトが無事完了した後に意欲が失われてしまう、そんな何かに打ち込んだ後に気力や意欲を喪失してしまう症状のことを燃え尽き症候群と言います。燃え尽き症候群について「個人のやる気の問題だ」などあまり深刻に考えない方も見られますが、実際のところ厳しいスケジュールの中で長い時間の仕事を続けていれば、過度なストレスにより誰であってもこうした症状に陥ってしまう可能性は否定できません。

 そこで、今回は燃え尽き症候群を回避するための対処法について紹介していきたいと思います。

1.短時間でも休憩をこまめに取る

 長時間の仕事というのは、私たちが実際に感じている以上に身体や心に負担をかけています。重大なプロジェクト等であれば、その期間ほとんど休みを取ることが出来ないということも珍しくありませんが、何も休息は日単位で取らなければならないものではありません。

 どんな過酷な仕事であっても数十分の休憩時間や泊まり仕事であれば仮眠時間があります。こうした休憩の機会に短時間でも頭をリセットしてしっかりと身体を休めることが大切です。「ちょっと休んだくらいじゃ何も変わらないからその分、仕事をしたほうが良い」と考えてしまっている方は、燃え尽き症候群になりやすい性格の方ですので注意しておく必要があります。

2.コミュニケーションを取る

 仕事に没頭している時間は、基本的にあまり深いコミュニケーションを取ることがありません。コミュニケーションがあったとしても社員同士の事務的なものだけで、ほとんど気に留めることもないかと思います。しかし、人間はコミュニケーションを取ることで生きている生物ですから、適度に他人と交わることは精神衛生上必要不可欠です。

 ですから、仕事から帰ったら家族と必ず話をする、休息日には友人や知人と仕事以外の趣味や会話をするなどコミュニケーションの充実を図ることが燃え尽き症候群の対処法となります。

3.断れる人になる

 燃え尽き症候群に掛かりやすい人の特徴に、周囲の期待に応えようとする頑張り屋、努力家といったものがあります。これは、通常時であればとても良いことで、本人が成長していくためのプラス要素です。ただ、こうした性格が災いとなって、周りからいろいろな仕事を頼まれても断れず、自分に負担をかけていってしまうケースも少なくありません。

 そのため、自分の出来る範囲というのを事前に決めておき、それ以上の仕事については頼まれてもしっかりと断るという姿勢を取っていくことが大切です。


 上記では個人で行う対処法について紹介していきましたが、優秀な人材が燃え尽き症候群になってしまえば、本人だけでなく企業にとってもその損失は計り知れませんので、個人だけにそうした問題を押し付けるのではなく、企業も十分に燃え尽き症候群の対処法について考慮していく必要があるでしょう。

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