1. 最大のメリットは仕事の効率化!「ノー残業デー」を取り入れることによって生まれるメリット

最大のメリットは仕事の効率化!「ノー残業デー」を取り入れることによって生まれるメリット

 最近「ノー残業デー」を取り入れる企業が増えてきました。高度成長期以来、日本人の「働きすぎ」がつねに指摘されワーカホリックが社会問題化した時期もありました。そうした反省をふまえてたものがワークライフバランスの考え方です。つまり「人生にとって仕事は欠くことのできない要素ではあるがそれがすべてではない」と労働者が意識し、また企業サイドもそれを念頭においた上で労働環境の改善努力を始めたわけです。そして、その流れの中で「ノー残業デー」制度が誕生したと考えていいでしょう。では、ノー残業デーを取り入れることによって生まれるメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。

企業サイドは経費節減が図れる

 まず挙げられるのが、企業にとって経費の削減が図れるというメリットです。指定されたその日(曜日など)は、全従業員が定時で退社しますから残業代が発生しません。また、社員が残業することでかかってしまう光熱費も、当然削減することができます。特に従業員の多い企業では、残業代はばかにできない大きな経費です。定時退社によって、それを削減できるのは、大きなメリットと言っていいでしょう。

不必要な残業を減らせる

 これは日本人特有のマインドですがセクション内の多くのメンバーが残業していると、「なんとなく帰りにくい」と感じ必要もない残業をしてしまいます。これは本人にとっても企業にとってもマイナスにしかなりません。「ノー残業デー」を導入することによってそうした「不必要な余残業」がなくなるわけです。

「意識改革」を図れる

 「今日はノー残業デー」ということになると従業員はそれぞれ「どうしたら残業なしで仕事を完了することができるか」を考えます。普段より計画的に仕事遂行のプランニングができます。仕事の段取り、順番、より効率的な仕事の進め方をを工夫する。つまり、仕事への取り組みの意識改革が図れます。「ノー残業デー」をきっかけにして、そうした意識改革が実現すれば、それ以外の日も仕事を効率的に進めることができるでしょう。これは、従業員本人にとっても、企業サイドにとっても最大のメリットと言えます。

プライベートタイムを充実させられる

 これは従業員にとってのメリットです。プライベートタイムの充実が図れるという効果もあります。「もしかすると残業になるかもしれない」と想定した上で組む退社後の予定を「ノー残業デー」に安心して立てることができます。たとえばある曜日を「ノー残業デー」にしている場合は、その曜日に資格をとるための勉強をしたりスクールに通ったりする予定を入れることもできます。

 このように「ノー残業デー」を導入することによって、企業側にも従業員側にもメリットが多々あります。不要な残業を減らし、効率的な仕事ができるように心がけましょう。

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