1. 環境づくりが重要?!ヒューマンエラーが起こった際の行動からの分類分け

環境づくりが重要?!ヒューマンエラーが起こった際の行動からの分類分け

by 【丹尼斯®】
 世の中の仕事で共通しているのは、なるべくミスをしないことでしょう。オペレーションミスが起きてしまっては、仕事に大きな影響が出てしまいます。それらのミスはヒューマンエラーから起こることが主です。今回は、ヒューマンエラーの発生原因について見ていきたいと思います。

【1】ヒューマンエラーの発生原因

 ヒューマンエラーは、なぜ起こるのでしょうか。 不真面目だったからでしょうか?それとも、不注意だったからでしょうか?緊張感が足りなかったからでしょうか?

 仮に、個人的な注意力不足や注意力散漫がヒューマンエラーの原因だったとして、職場にポスターを貼って、注意してやっていこうとメッセージを送れば、ヒューマンエラーは再発しないのでしょうか? ヒューマンエラーの原因を個人の資質や、人間として持っている特性だけを考えていてはいけません。

 ヒューマンエラーの発生原因を分類してみると、ヒューマンエラーの原因は、私達が本来持っている特性と、人間関係を取り巻く環境がうまく適合していないために引き起こされていると考えるべきでしょう。

【2】ヒューマンエラーが起こってしまいがちな行動

 ヒューマンエラーを行動から分類してみます。ヒューマンエラーには、人間が全く意図していない行動をして発生してしまうものや、故意に、意図的に行動した結果として発生してしまうものがあります。

 人間が全く意図していない行動によるヒューマンエラーは、記憶違い、注意力不足、注意力散漫によるものです。故意や、意図的に行動した結果として発生したヒューマンエラーは、違法性の認識があるものと、違法性の認識がないものの2つに分けられます。

 故意の行動とは、犯罪行為であるバイオレーションや、サボタージュなどです。意図的に行動した結果として発生してしまうヒューマンエラーとは、業務プロセスのルール自体が間違っている、組織としての知識ベースが間違っているようなケースがほとんどです。


 今回はヒューマンエラーの発生要因とそれらの分類分けをしてまいりました。ヒューマンエラーは起こさないことが好ましいですが、それらを起こさない環境づくりが重要といえそうです。

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