1. 取引先・就職先のベンチャー企業が「良い会社か悪い会社か」を判断するためのちょっとした視点

取引先・就職先のベンチャー企業が「良い会社か悪い会社か」を判断するためのちょっとした視点

 ベンチャー企業に就職する場合や取引先として訪問する場合、初めて会社に訪問することになります。就職先としても取引先としても、できれば将来にわたって長くおつきあいをしていきたいところです。そういった場合に、最も気になることはこの会社は「良い会社」なのか「悪い会社」なのかということです。

 とはいえ、判断したくても個人が収集する情報はなかなか多くありません。今回は、ベンチャー企業が「良い会社」なのか「悪い会社」なのかを判断するための、判断基準を紹介していきます。

きれいなオフィスと事業内容のバランス

 多くの場合、初めて企業訪問することとなります。その場合、やはり綺麗なオフィスであれば印象はいいです。最近は、創業したてのベンチャー企業でもきれいなオフィスを作りこむことが多くなりました。

 だが、ここで考えてみましょう。本当にきれいなオフィスを持つ会社が、いい会社なのでしょうか?もちろん大企業の場合にも、綺麗なオフィスを作ります。しかし、創業したてのベンチャー企業において、綺麗なオフィスは必要でしょうか?

 答えは、大概の場合はNOです。オフィスに費やすお金があるのならば、その資金を活動資金にあて、より盤石な事業構築にあてるべきでしょう。ならば、この会社はセオリーと違いますので、あまり期待できません。

 オフィスの内装と会社の規模や段階がつり合いがとれているかのほうが重要です。もしオフィスの内装が、先行しているようであれば「はりぼて」の会社である可能性が高いです。

オフィスの共用部分や内部の整理整頓

 会社概要を見たら素晴らしい事業内容。しかし、それでも良い会社とは限りません。従業員の人はどうなのでしょうか?これを端的に表しているのが、日常の場です。
 
 たとえばオフィス内が整理整頓されているかどうか、もしくは、トイレが綺麗に掃除されているかどうか、に現れるのです。この判断基準は結構当てになります。特にトイレなどの共用部分が汚れていることは、その会社の人たちのマナーが悪い場合が多いです。

 もしくは殺伐とした環境で、自分に関係ないことはやらないかもしれません。また、オフィス内が整理整頓できていない場合には、それこそ仕事が効率的に行われているとはいい難いのです。初めての方はこの判断基準から企業を見てみましょう。結構な確率でまとを得ています。

良い情報と悪い情報の分析

 インターネットの発達によって、情報量は昔と比べて格段に多くなりました。当然、企業の情報も多くなっています。そして、その情報はピンからキリまで混在しどれが正しいのかわからないことがあります。
 
 しかし、視点を変えてみるとその情報からも結構なことがわかります。まず、良い情報や悪い情報もひっくるめて情報量が多い企業は、世の中に関心を持たれている会社です。悪い情報は何かしら原因があります。

 とはいえ、良い情報よりも悪い情報の方が圧倒的に多くなってしまいます。その点を勘案して情報を取捨選択してみましょう。

 「良い企業」と「悪い企業」とは何かと言われれば、人によってその基準はさまざまです。しかし、今回はそれを判断するための数点の判断基準をご紹介しました。これ以外にもたくさんの基準があると思います。もっと、様々な視点を取り入れて、判断するための基準を確立していくと良いでしょう。

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