1. 「台風」が来ると分かったらどうすればいい?社員を困らせないために会社がとるべき適切な対応

「台風」が来ると分かったらどうすればいい?社員を困らせないために会社がとるべき適切な対応

 天気予報で、「明日、強い台風が接近する見込みです。」と伝えていたら、会社は台風前日に、どのような対応をすべきなのでしょうか?会社によっては、メールやファックスで、「明日は台風が接近しますので、気をつけて出社しましょう」と連絡するかもしれませんが、そのような対応ではほとんど効果はないといえます。

 なぜなら、ゆとりを持って出社することができるのは、幹部クラスだけで、若手の社員や派遣社員は、周囲の目もあっていつもよりも遅く出勤することは出来ないでしょう。では、会社として、どのような対応をすれば、台風の被害から社員を守ることができるのでしょうか?

1. 個人ではなく、チーム全体で出社時間を変更する

 まず、台風の前日に、台風の予想進路をチェックしましょう。そして、もし台風通過の予想時刻が8時頃だとすると、電車はどれくらい止まるのだろうか?であれば、全員が会社に揃うのは何時くらいになるだろうか?など、逆算して、各自の出社時間を考えます。

 ここでポイントなのが、漠然と、「明日は気をつけようね。」という話し合いで終わらないこと。出勤時間を決めて、きちんとルール化することが大切です。このような対応ができれば、台風が来ても慌てずに済みますし、会社としても安心して出社させることができるでしょう。

2. 有給休暇をとるのも方法

 台風の日は、無事に会社に辿り着いたとしても、電車が動かなければ、営業マンは仕事にならないかもしれませんし、事務職も集中して仕事ができる状態ではないでしょう。こういう場合は、会社のほうで、で有給の消化を勧める場合もあります。

 連絡の仕方は、廊下や休憩室の掲示板に、「明朝は台風の接近が予想されます。そのため、電車が動かなくなる可能性がありますので、業務に支障がない方は、有給を利用しましょう」と張り紙をしてもよいでしょう。

 また、明日のことですので、急いで連絡する必要がありますから、メールで連絡したり、人事から各部署の上司に連絡をし、部下に声かけする方法も有効と言えます。会社としても、台風だと知っていたのに社員に出勤させて、途中で怪我をさせてしまっては大変ですので、なるべく休むように推奨した方が良いかもしれません。



 いかがでしたでしょうか?台風が接近しているとはいえ、それを理由にして休むということに抵抗がある人は少なからずいるでしょう。ましてや、若い社員であれは休みづらいのが日本社会の現状です。

 ですから、会社が休んだほうがよいと判断した場合は、ただ、「気をつけましょう」とメールするだけでなく、上司が声かけをしたり、ルール化するなどの対応をするようにしましょう。

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