1. 100%ではなく80%の目標設定を!日常生活の中で出来る「完璧主義」を改善する2つの方法

100%ではなく80%の目標設定を!日常生活の中で出来る「完璧主義」を改善する2つの方法

by Sunciti _ Sundaram's Images + Messages
 全ての物事を完璧にこなさなければ気が済まない、いわゆる「完璧主義」と呼ばれる人は世の中に少なくありません。少し自分のことを振り返ってみると、「もしかしたら自分も完璧主義者かも...」と心当たりがあるという人もいるのではないでしょうか。

 与えられた仕事や役割を完璧にこなすということは、素晴らしいことですが、一方で全ての物事を完璧にこなすことが出来る人間は、世界中を見渡しても存在しないと言っても過言ではありません。

 にも関わらず、完璧でなければならないと思い込んでしまうことはメリットよりもデメリットの方が大きくなるため、自分が完璧主義者かもしれないと自覚出来たのであれば、改善するためのアクションを取ることが大切です。以下では、そんな完璧主義を日常の中で改善していく方法について紹介したいと思います。

1. 完璧主義の失敗例を振り返る

 完璧主義を治す方法の中でも、短期間で高い効果が期待できるのは、自分が生涯の中で完璧主義的な思考を持ってしまったが故に、失敗してしまった出来事を振り返るということです。自分の失敗を振り返ることは、辛い作業ではありますが、完璧主義を通してきた人であれば、必ず1度はそのことが原因で失敗した経験があるでしょう。

 例えば、完璧を目指してしまったがために課題の提出が遅れ、かえって評価を落としてしまった、低い評価を与えられることを恐れて、新しいことにチャレンジ出来なかったなど、人それぞれ様々な経験があると思います。こうした失敗例を振り返り、「完璧主義って実は自分にとってマイナスだったんじゃないか」と思うことができれば、改善の大きな一歩になることでしょう。

2. 力を抜いた成功体験を重ねる

 先ほど紹介した方法とは、逆の方法で完璧主義の改善を図っていきます。その方法とは、100%つまり完璧を目指さずに仕事に取り組み、成功したという経験を積み重ねるというもの。実際、多くの仕事は完璧にこなすことが出来ず、会社や上司も100%完璧に完成したものを上げろと言っているわけではありません。

 そのため、目標を80%に設定して仕事に取り組み、その80%をキッチリとこなせたのであれば、十分に評価され自身にも返ってきます。こうした完璧を目指さなくとも成功したという事例を自分の中で重ねていくことで、完璧主義を目指すことの意味のなさを身を持って知ることができ、結果として改善につながるのです。


 完璧主義の改善にはたびたび「不完全を受け入れろ」といった抽象的な言葉が用いられますが、これはなかなか頭で考えても難しいもの。それよりも上記で示した2つの方法のように実際の経験や体験に基づいて、「実際、完璧主義ってどうなんだろう」というのを考えていく方が効果的に改善していくことができるはずです。

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