1. 自分の"やる気スイッチ"を探し出そう!「仕事をしたくない…」という心理状態を解消する方法

自分の"やる気スイッチ"を探し出そう!「仕事をしたくない…」という心理状態を解消する方法

by stevendepolo
 憂鬱な月曜日はもちろん、そうでない日でも「最近やる気が出ない…」という悩みを持つことは、ビジネスマンであれば少なからずあるでしょう。そんなときは、無理やり仕事をしてもミスをしたり、人間関係もうまくいかなかったり、泣きっ面に蜂、とばかりに悪いことが続くように思えるものです。

 仕事に行きたくないとき、行ったけれどやる気がでないとき、どうすれば気分を転換できるでしょうか。まずは「仕事をしたくない」と考える原因となる心理、次にその憂鬱な気分の解消法するヒントを紹介します。

なぜ仕事をしたくないか考える

 「勉強しなさい」と言われると子供はやる気をなくします。大人だって「やらなきゃ、やらなきゃ」と思うと気分はどんどん後ろ向きになっていきます。ですから、やらなければならないことに対してやる気をなくしてしまうのは、時として当然の心理かもしれません。

 だからといって、仕事をしないわけにはいきません。では、普段は仕事がそこまで嫌ではなかったのに、または周囲はそこまで嫌々やっているように見えないのに、自分だけ「最近仕事がしたくなくて仕方ない…」と感じる訳は何なのでしょうか。

 一つには、報酬が不足している、ということがあるかもしれません。「報酬」は脳科学的にも最大の「やる気スイッチ」です。もちろん、仕事をしている限り、額は人それぞれながら給料はもらっていることでしょう。しかしその額が十分だと感じられない場合は、その報酬はやる気を引き出すに至りません。

 やる気スイッチとなるのは、報酬によって引き起こされる快楽なのであり、報酬そのものではありません。ですから、この報酬は金銭でなくても構わないのです。労いの言葉、感謝の言葉、成功体験など、こういった脳に快楽の信号を送るものは、すべてやる気スイッチとなりえます。逆に、非難の言葉や失敗した苦い経験は、人のやる気をそいでしまうでしょう。これが「仕事をしたくない」原因となっている可能性も考えられます。

 また、報酬とは無関係の「したくない」理由として「仕事以外にしたいことがある」という場合もあります。プライベートと仕事のスイッチがうまく切り替えられない。仕事がつまらなくて仕方がない。こういった場合は「報酬よりも時間がほしい!」と感じてしまい、なかなか仕事に打ち込めない原因となってしまうこともあるでしょう。

仕事したくない、という心理の解消法

 なかなか入らないやる気スイッチを、自分の力だけで入れるのは大変です。けれど、自分で設定した報酬では、その代償として支払わなければならないものも出てくるので、なかなか純粋な快楽となりえないこともあります。労いの言葉や感謝の言葉は、他人から与えられるものですし、給料だってそうそうアップはしません。

 ではどうすれば、「したくない」気持ちを切り替えられるでしょうか。一つには、自分がこれまで受け取ってきた報酬を見直してみることです。給与面だけでなく、人間関係、福利厚生など、この仕事、この会社に入って良かった点を思い起こしてみましょう。これまで当然だと思っていたことも、実はとても恵まれている状況だったということも考えられます。

 次に、他にやりたいことがあり、仕事がつまらなく思えて仕方ない時の対処法。こういう場合は、仕事にゲーム感覚を取り入れましょう。人間関係でも、嫌な人との付き合い方において、よく人間観察をしてちょっとした「してやったり」を試みて、自分の中でほくそ笑む瞬間をつくってみるのです。こうすることで、普段の何気ない日常が、ちょっとだけ刺激のあるものに変化します。


 以上、「仕事をしたくない」と考える原因となる心理、憂鬱な気分の解消法するヒントを紹介してきました。「仕事をしたくない」という心理状態で働いてもストレスが溜まってしまうだけです。それでは、貴重な時間を割いて働いている意味がありません。

 なるべく早く、その状態から抜け出すためにも、ここで紹介したことを実践してみてはいかがでしょうか。

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