1. 簡単にスーツの手入れができる!?霧吹きでできるスーツの手入れの仕方

簡単にスーツの手入れができる!?霧吹きでできるスーツの手入れの仕方

by june29
 ビジネスマンの制服といってもいい、スーツ。しかし、制服とはいっても普段手入れしなければみすぼらしくなります。そこで、普段から簡単なお手入れをしていると、長持ちもするし、形も崩れません。

 ですので、今回はスーツの簡単なお手入れについて紹介します。

原料であるウールの性質について

 スーツの手入れのお話をする前に、まずは原料のウールのお話をしておきましょう。このウールの性質が、その後の手入れに影響してきますので、重要なことなのです。さて、ウールは羊の毛です。これを綺麗に洗って、糸、布という工程を経てスーツになっています。ウールは、タンパク質でできています。

 そのため、水分を吸収するのと同時に、水分を吸ったタンパク質は発熱し、その熱で水分を蒸発させようとします。(雨に濡れたスーツがちょっと暖かく、独特のにおいがするのはそのためです)これは、ウール自体が湿気のコントロールをしているということです。これが、ウールが素材として好まれる最大の要因です。

 また、水分を含むと多少柔らかくなります。加えて、熱を加えると、その熱によってある程度形を保持するという性格をもっています。これらの性質を利用して、普段の手入れをすることができます。

普段のお手入れ

 一日着たスーツはどうしても多少の皴がよっているものです。ところが、これを毎日アイロンをかける手間は馬鹿になりません。ウールは水分を含むと多少柔らかくなります。この性質を利用して、簡単に普段のお手入れをします。

 方法は簡単です、スーツを脱いだらハンガーにかけ、霧吹きで水を本当にうっすらとかけてみましょう。(うっすらという表現が難しいのですが、本当に少しだけでいいのです)そして、風邪通しの良いところに保管しましょう。そうすると、ある程度までは皴が伸びています。

 なお、スーツについては、できれば毎日同じものを着続けるということは避けた方がよいです。スーツも休養が必要で、毎日着続けるほうがダメージを受けます。休養させることによって、スーツ(正確には、素材であるウールですが)が受けたダメージがなくなります。

普段のお手入れに加えて

 普段の霧吹きでのお手入れを実行していても、多少はくたびれてきます。そういったときには、手間がかかりますが、アイロンをかけてあげましょう。またその際は当て布を使用してアイロンをかけましょう。そちらの方が、スーツが傷みません。

 ウールは熱を加えると、その形を記憶した状態を保ちます。わかりやすいのが、パンツのセンターラインです。アイロンをかけてあげると、センターラインがきちっと出て、シャープな印象になります。ただし、アイロンもかけすぎるとウールが傷むので程度な感覚でやるようにしましょう。特にスーツは、簡単に家で洗うことはできません。しかし、毎回クリーニングというわけにもいきません。


 そのためには、普段から手入れをしてあげることが必要になります。やはり、キチッとしたスーツ姿はかっこいいものですので、しっかりとした手入れをしてあげましょう。

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