1. マイナスな印象を抱かせない!社内の「表彰」で挨拶をする際に心がけるべき3つのコト

マイナスな印象を抱かせない!社内の「表彰」で挨拶をする際に心がけるべき3つのコト

by All Kinds of New
 社内で何かの業績が認められ、表彰されたという時に挨拶のスピーチを求められることがあります。スピーチというのは、ただ表彰されて嬉しいということを述べるだけではなく、その後のことまで計算して行わなければなりません。

 スピーチの失敗とは、途中で噛んでしまう、緊張してうわずってしまうということではなく、そのスピーチが後の仕事につながらないことです。そのためには、たとえ短いスピーチといえども戦略的に考える必要があります。

1. 想定外であると演出する

 たとえ自分自身に自信があり、表彰されるのは当然だと思っていても、それを外に出してはいけません。逆に、そう思っていても表彰されたのは想定外のことで、望外の喜びであるという演出を心がけるべきです。

 表彰というのはいわばプレゼントです。たとえ本人にとってつまらないプレゼントでも、もらえて当然と思っていても、プレゼントする側は感謝と喜びを求めています。ですから、スピーチにおいてもまず感謝と喜びを演出して「表彰する側がしてほしいこと」を裏切らないように心がけましょう。

 これは、相手に媚びるということではなく、自分自身の印象を悪くしないためのもので、スピーチする本人はその後に自分がどう思われ、それがその後の仕事にどう影響するかまで想定するべきです。

2. 自分の業績を誇らない

 自分がこんな素晴らしい業績を出して表彰されるのだ、ということは言うべきではありません。「私一人の力で出来たことではありません」という言葉を述べると、好印象に繋がるでしょう。

 もちろん実際周りの仲間のサポートがあったのならば、スピーチでもきちんと感謝の念を述べるべきですが、そうではないというときも、周りに感謝しているという建前を並べることで、周囲からのやっかみに対する防御壁とすることができます。

3. 上司を立てる

 直接その業績に関わっていない上司でも、まず上司に謝辞を述べましょう。表彰されるのは自分ではなく、上司であるべきだったぐらいのリップサービスを入れるのもいいでしょう。

 聡明な上司であれば、その意図するところを汲んでくれるでしょうし、愚鈍な上司であれば、単純に褒めてくれたことで気分がよくなり、少なくとも「自分を差し置いて表彰された」という僻みは軽減できるはずです。


 このように、スピーチでは意識して自分を低く見せるべきです。重要なのは「表彰されて調子に乗っている」という印象を抱かせることなく、職場内での人間関係を良好に保つことです。人間は優秀な相手に対してマイナスの感情を抱きます。

 それが、たとえ理不尽な言いがかりのようなものでも、一度与えたマイナスの感情を払拭するのは手間がかかります。それは仕事にとっては無駄な手間であるし、仕事の妨げになるでしょう。ですから、自分自身の更なる業績アップのためにも、不本意であろうと自分を高くみせるような挨拶の仕方をするべきではありません。

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