1. "転勤が多い"とされている職業3選!繰り返される「転勤」の裏にはきちんとした理由があった!

"転勤が多い"とされている職業3選!繰り返される「転勤」の裏にはきちんとした理由があった!

by blairsmith66
 昨今、ずっと同じ場所で働き続ける人材よりも、場所を問わず働ける転勤可能な人材が重宝される企業も多いようです。給与体系や待遇なども、転勤可の求人のほうが高待遇であることも多くなってきました。

 転勤可能な人は、転勤ありの職業を探した方が得をする面が大きいかもしれません。また、全国各地に知り合いができるのも転勤の良いところ。今回は、転勤の多い職業である自衛官、銀行員、システムエンジニア、それぞれの転勤事情について説明します。

1. 自衛官に転勤が多い理由

 自衛官は、全国各地に基地があるので、転勤は非常に多いようです。特に、幹部クラスにもなってくると、転居を伴う転勤が16回にも及ぶ人もいるとのこと。転勤を拒否しづらい環境ということもあり、それを受けていくうちに少しずつ転勤回数が増えていくようです。また様々なポストを経験させていくことで、自衛官の職業能力を育てていくという狙いもあるのです。

 個人の希望よりも、自衛官という職業柄、組織として、その人材の転勤が必要であれば、転勤になります。国を護る職業であるからこそ、環境の変化に柔軟に対応できる人材の育成も重要です。転勤が多い職業の代表とも言える自衛官。様々な意味で環境適応能力が問われる重要な職業と言えるでしょう。

2. 銀行員に転勤が多い理由

 転勤が多い職業とされる金融業界。その中でも一番転勤の多い職業と言われているのが銀行です。理由としては、行内の不正防止といった意味合いがあります。転勤させることで、その人が隠していた不正や問題が明るみに出ます。

 また、お客様との馴れ合いを防ぐといった理由もあるのです。同じ場所で働き続けると、お客様と職業以上の間柄になってしまい、職務上重要な判断が必要な場面でも、冷静な判断を下すことができなくなってしまいます。

 次には、お客様や取り引き先企業との相性の問題があります。企業に対しては、一定のレベルの取り引きをしなければならない銀行取引。誰が対応しても変わらない取引が行えるように、転勤が多くなっているのです。

 銀行員という職業はテレビドラマでもクローズアップされ、華やかで憧れの職業というイメージも多いですが、実際は細かなトラブルを防ぐために頻繁に転勤がある職業なのです。

3. システムエンジニアに転勤が多い理由

 システムエンジニアという職業も、転勤が多い職業のひとつです。システムエンジニアにも様々な職場がありますが、共通しているのは「プロジェクト」をこなしていく仕事であり、プロジェクトのサイクルによっても転勤の多い、少ないが変わります。

 長期的なプロジェクトを行うことが多い企業では、顧客がずっと変わらないため、転勤も少ないと言えます。反対に、短期間(数ヶ月単位)のプロジェクトが多い場合は、携わるシステムが変わるため、転勤が多くなります。システムエンジニアの転勤が多いと言われているのには、こういった背景があるのです。
 
 また、下請けかどうかで転勤の頻度は変わります。下請けの場合は、元請け会社の状況によって、携わる仕事の内容が変わる可能性が高いため、転勤の回数は多くなります。

 反対に元請けの場合は、転勤の回数は少ないです。働きやすさとしては、長期的なプロジェクトの多い会社のほうが、安定して勤められるため、働きやすいようです。刺激を求める人には、下請けのシステムエンジニアは向いているかもしれません。


 転勤が多い職業3選を紹介してきましたが、いかがでしたか?それぞれ、ちゃんと転勤の裏には理由がありました。もし転勤が多い職業を選ぶ場合は、様々な条件や家庭状況も考慮して、納得のいく選択をしてください。

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