1. "根性"だけではどうにもならない!「集中力が続かない…」という人にオススメの仕事術

"根性"だけではどうにもならない!「集中力が続かない…」という人にオススメの仕事術

by Kennisland
 「仕事中の集中力が続かない…」ということで悩んでいる人も多いのではないでしょうか。しかし、そもそも集中力は、そんなに長く続くものではありません。人間の集中力が持続する時間は諸説ありますが、短いと30分しか持たないというものもあります。

 ですから、まず集中力が続かないことで自分が劣っているのではないか、同僚や上司に非難されるのではないかという心配は捨てましょう。その上で、集中力が続かないという人が、どう仕事に取り組めばいいかを、ここでは考えます。

弛緩する時間を作る

 集中と弛緩は表裏一体です。仕事の時間中ずっと集中を続けるというのは不可能と言えます。上手に集中して仕事ができる人というのは、実はこの点を理解して、上手にブレイクタイムを作っているもの。

 逆に、集中力が続かないという人は、集中力が続かなくなるまで無理に続けようとしているのです。つまり、集中が続かないのがいけないのではなく、休息を取るのが下手と言えるのではないでしょうか。

 上手に集中していくには、まず自分が集中できる時間をあらかじめ把握しておく必要があります。把握できたら、今度はその時間ぎりぎりになるまで続けずに、ある程度余裕をもって自らの意思でいったん集中を切ってしまいます。

 トイレに行くなり、お茶を飲むなりして、精神を弛緩させてしまいます。一度弛緩すると、もう一度集中するのは難しいと思われるかもしれませんが、それは逆で、適度な弛緩があるからこそ、次の集中を生み出せるのです。

 一度休息して弛緩させたら、また集中して仕事に臨むということを繰り返していけば、集中する時間と弛緩する時間のメリハリがとれ、「集中力が続かない」ということも少なくなっていくでしょう。

2. インターバル集中

 もう一つの方法としては、仕事の集中ポイントを決めておき、あとは言葉は悪いですがだらだら仕事するというものです。スポーツの世界には「インターバルトレーニング」というものがあります。これは、全力で行うトレーニングと、流して行うトレーニングを交互に行って全体的な体力を上げるというもので、インターバル集中はそれを応用したものです。

 まず、大雑把な仕事の流れを把握しておきます。そして、どこで集中すべきかを決めておきます。あとは、集中すべき時間以外は、多少他のことにも気をとられて構わないという気持ちで、50%ほど集中力を抜いて仕事します。抜いている状態のときは、お菓子を食べるなど、「ながら」でやっても構いません。そのかわり、集中すべきところでは全力で集中します。

 上記の弛緩する時間を作ることとの違いは、完全に集中を切る時間を間に入れるのではなく、100%集中する時間と50%程度の集中で行う時間を交互にすることで、仕事自体は休まず進行させていくというところです。


 「根性で」や「精神力で」という気持ちを持って、集中力を続けようとするのは無駄なことです。それよりも「まず集中力は続かないものだ…」という前提に立ち、その上でそれをどう利用していくかを考えたほうが、集中できるでしょう。

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